「セキュリティソフトって、入れた方がいいの?」と、よく聞かれます。
総務省のサイトをもとに、OS標準の機能と、市販ソフトの考え方を、まとめました。
まずは、OSやブラウザの標準機能から
いまのほとんどのコンピュータには、OSやWebブラウザの機能として、セキュリティ対策ソフトが、標準で入っています。それをしっかり活用して、被害を防ぎましょう、と総務省のサイトでは説明されています。
セキュリティ対策ソフトのおもな機能
- メール、ホームページ、USBメモリなど、外から受け取るデータに、マルウェアが入っていないか、チェックします。
- 見ようとしているサイトが、偽サイトや攻撃サイトとして、すでに報告されている場合は、アクセスをブロックします。
- ファイアウォール機能で、不要な通信を遮断して、不正に操作される危険を減らします。

市販ソフトを考えるときは
- もっとセキュリティ機能がほしいと感じたら、市販のセキュリティ対策ソフトの購入を検討するのもよいでしょう。
- 有償の対策ソフトは、有効期限が過ぎると、アップデートされなくなり、性能が下がります。料金を払い続ける必要があります。
- OSによっては、市販ソフトを入れると、OS標準の対策ソフトが、機能を止めてしまうものがあります。その場合、市販ソフトを期限切れのまま使い続けるのは、かえって危険です。
「体験版」には、ご注意を
期間限定で無料で試せる「体験版」が、最初から入った状態で売られているパソコンを使っている場合、体験版の期限が切れると、危険な状態になります。料金を払う予定がないなら、早めにアンインストールして、OS標準の機能が動くよう、元に戻しておきましょう。

対策ソフトだけでは、万全じゃない
総務省のサイトでは、対策ソフトが働いていても、対策は万全ではないと説明されています。アップデートが間に合わず、マルウェアがすり抜けることも、少なくありません。対策ソフトは、公衆衛生でいう「マスク着用」のようなものと考えて、知らない人からのメールの添付ファイルを、うっかり開かない、怪しいホームページを、できるだけ見ない、といった注意も大切です。
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出典
- 総務省「国民のためのサイバーセキュリティサイト」|セキュリティ対策ソフトを活用しよう(2026年10月12日に確認)
