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XML-Sitemapsのプラグイン設定変更だけでは不十分だった件。
Google Search Consoleで「送信されたURL に noindex タグが追加されています」のエラーがどうしても解消されず、1ヶ月半かかりようやく解決した時の話です。
もし、同様な状況の人は一度確認してみてください。
XML-Sitemapの設定変更を行う。
Google XML Sitemapsプラグインを使用している人は多いと思いますが私もこのプラグインを使用しています。
このプラグインを入れて、今回のエラーができる場合はXML-Sitemapの設定画面項目の『HTML形式でのサイトマップを含める』にチェックがある場合は外すとエラーが解消されます。
と色々なサイトで説明されていますが私の場合何度見直してもエラーが解消されませんでした。(なんで。。。)
エラーの状況としてはメディアに登録した画像に対して画像サイトマップが作成され、そこに”noindex タグ”が付加されおり今回のエラーが発生しています。
その結果、Google Search Consoleにて検証実施、結果不合格を繰り返して1か月半が経ち、もうあきらめて現在のプラグインの使用を止め違う方法でXMLのSitemapを作ろうとしていた時にふとある事に気づきました。
あれ?Jetpack?
こちらがXML-Sitemapの管理画面にあるサイトマップのインデックスファイルのURL先の画面です。
今まで、あまり気にしていませんでしたがJetpackによって生成とか、下のほうに”Jetpack for WordPressによって生成”と、うっすら記載がありました。
エッ! Jetpack? なぜ、XML Sitemap画面をJetpackが生成しているの?
と思い、念のためJetpackの設定画面を確認してみました。
Jetpackのプラグインは、いろいろ便利な機能がパックで入っているのでサイト立ち上げ当初より使用していたプラグインなのですが
設定項目を一つ一つ確認したところ見つけました怪しい項目、「トラフィック」項目にサイトマップの項目を発見!
これだ!しかも、オンになっている?
試しに、このXMLサイトマップの設定をオフにしてみたところXML-Sitemap管理画面のサイトマップのインデックスファイルのURL先の画面が以前と変わりました!
あれ、いつものと違う!(緑色が無くなった!)
これはいけると思い、この状態で再度Google Search Consoleにて検証を開始し、4日ぐらい経過して検証結果の合格通知がメールで来ました!
59件積み重なったエラーが晴れて”0件”になりました!
このエラーとの戦い長かった・・・
※Jetpackのサイトマップ機能は、他に同様のサイトマップ作成機能あれば無効になるとの記事もありましたが、実際はJetpackのサイトマップ機能のほうが有効に働くようです。
まとめ
Google Search Consoleの「送信されたURL に noindex タグが追加されています」エラーを解決した手順。
- Google XML Sitemapsのプラグインを導入している場合は、設定画面の『HTML形式でのサイトマップを含める』のチェックを外す。
- XML-Sitemap設定画面のサイトマップのインデックスファイルのURL先画面を確認し、Google XML Sitemapsが生成した画面である事を確認する。
- もし、インデックスファイルのURL先画面が”Jetpack for WordPressによって生成”とあった場合は、Jetpackの機能が有効になっています。
その時は、Jetpackの設定画面で「トラフィック」にあるサイトマップ機能をオフにする。
再度、XML-Sitemap設定画面のインデックスファイルのURL画面を確認し、Google XML Sitemapsが生成した画面である事を確認する。 - Google Search Consoleでエラー検証を再度行い検証結果を待ちます。
以上となります、もし同様な状況の人は一度試してみてはどうでしょうか。
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