★ 2026-10-31 情報漏洩

AIのフェイク画像・動画・音声による詐欺。二重・三重に確認する

AIのフェイク画像・動画・音声による詐欺。二重・三重に確認する

家族の声で電話がかかってきた。社長の顔が映ったオンライン会議で、「至急、送金してほしい」と言われた。AIで、本物そっくりの顔や声をつくれる時代に、どう身を守ればよいのでしょうか。

フェイクの画像・動画・音声による詐欺への、考え方と、確認のしかたを整理します。

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見た目や声では、見破れない

フェイクが広がっていますフェイクが広がっています 画像・動画本物そっくり 音声声も似せられる だれでも作れる簡単にIPA | 一情多楽

本物と見分けのつかない、精巧なフェイクの画像・動画・音声を、いまではだれでも簡単につくれます。見た目や声の「それらしさ」では、本物かどうかを、判断できません。

フェイクが多すぎるために、本物の情報が、フェイクに見えてしまう、「噓つきの配当」という現象が広がることも、心配されています。

重要な依頼は、二重・三重に確認する

次のような依頼を受けたときは、その依頼が本物かどうかを、確認します。

重要な依頼は二重・三重に確認重要な依頼は二重・三重に確認 別の手段でかけ直す ほかの人にも確かめる 合言葉家族で決めておくIPA | 一情多楽
こんな依頼確認のしかた(例)
機密情報を送ってほしいいつも使っている、別の連絡手段で、本人に確かめる。
多額の送金をしてほしい電話をかけ直す(相手が知らせてきた番号ではなく、自分が登録している番号に)。
オンライン会議で、急な指示を受けた会議のあとで、別の手段で、確認する。上長や、ほかの関係者にも確かめる。
家族が「困っている」と連絡してきたあらかじめ決めておいた、家族だけの合言葉を聞く。

ここに挙げた確認のしかたは、「二重・三重のチェックを欠かさない」という考え方に沿った、例です。ひとつの連絡手段だけで、信じ込まないことが大切です。

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フェイクの材料を、与えない

フェイクは、本人の顔写真や、声のデータから、つくられます。自分自身、家族、仕事の関係者を模倣した、フェイクの材料になる、顔写真や声を、SNSで、安易に公開しないようにしましょう。

フェイクの材料を与えないフェイクの材料を与えない 顔写真公開しすぎない 声のデータ動画に注意 公開範囲見直すIPA | 一情多楽
  • 顔がはっきり写った写真や、声が入った動画は、公開範囲を見直す。
  • 家族や、同僚の写真も、本人の同意を得てから載せる。

まとめ

いまのAIで、本物そっくりのフェイクを、だれでもつくれます。見た目や声では判断せず、お金や機密にかかわる依頼は、別の手段で、二重・三重に確かめましょう。顔写真や声のデータを、SNSに出しすぎないことも大切です。

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出典

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