自分の顔をAIで勝手に作られたら。Googleの肖像ポリシー違反の報告方法

自分の顔をAIで勝手に作られたら。Googleの肖像ポリシー違反の報告方法

生成AIで、自分の顔や姿を、無断で作られたり変えられたりしたら、どうすればよいでしょうか。

Googleの生成AIツール(Geminiでの画像や動画の作成)に関しては、肖像に関するポリシー違反として、申し立てるフォームがあります。条件と手順を整理します。

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報告できる内容

次のような状況が対象です。

  • Googleの生成AIツール(特にGeminiアプリでの画像や動画の作成)を通じて、別のユーザーが、あなたの肖像を作ったり、変えたりした
  • 動画の一部だけがAIで作られている場合も、報告できる
  • その作成や変更が、あなたの明確な同意なしに行われた

こうした行為は、Googleの生成AIの使用禁止に関するポリシーに違反する可能性があります。現時点で報告できるのは、画像と動画に限られます。

必要なものと、報告できないこと

区分内容
必要な条件個人のGoogleアカウントでログインしていること。仕事用・学校用のアカウントは対象外。18歳以上。自撮り写真認証サービスが使える地域に住んでいること
報告できないものコンテンツの削除リクエスト(違法で削除が必要な場合は、Googleの一般的なコンテンツ報告ツールを使います)
報告できないもの同意なく配信された、AI生成ではない親密な画像や性的な画像。StopNCIIでケースを作ることが案内されています
報告できないものGoogleが開発・提供していない、第三者のAIモデルやツールで作られたコンテンツ
報告できないもの音声ファイルのアップロード(現時点では未対応)。結合された動画のうち、AI生成ではないクリップ
報告できる3つの条件報告できる3つの条件 Google AIGoogleの生成AIで作成 無断で明確な同意がない 画像・動画音声は未対応肖像に関する申し立て | 一情多楽

申し立ての手順

順番操作
1Google AIによる肖像権侵害の申し立てフォームにアクセスし、個人のGoogleアカウントでログインします
2自撮り動画認証と生体認証チェックを完了するページに移ります
3氏名(戸籍上の姓名)、お住まいの国、AI生成コンテンツ(画像または動画を1つ)を入力します
4任意で、コンテンツのURL(1つ)とスクリーンショット(1枚)を添付します
5画面の案内に従って、自撮り写真認証を完了します

画像は、png、jpeg、webp、heic形式で、50MBまで。動画は、mp4、mov、webm形式で、4〜60秒、100MBまでです。アップロードしたコンテンツがGoogleのAIで作られたものではないと自動システムが判断すると、送信できません。

送信後は「申し立てを受け付けました」などの確認が表示されます。審査の状況は、現時点では知らされません。申し立てが認められると、Googleが、肖像を作ったユーザーのアカウントのブロックや制限などの措置をとることがあります。

AIで作られた偽の画像・動画・音声の見分け方は、AIのフェイク画像・動画・音声による詐欺も参考にしてください。

申し立ての流れは4つ申し立ての流れは4つ1 ログイン個人のGoogleアカウント2 認証自撮り動画と生体認証3 入力氏名、国、コンテンツ4 送信審査を待つフォームから | 一情多楽

制度の内容や手続き、期限は、変わることがあります。最新の情報は、この記事の末尾にある「出典」のリンク先でご確認ください。

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出典

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