冬の暖房、設定温度は何℃がいい?資源エネルギー庁の「無理のない省エネ」まとめ

冬の暖房、設定温度は何℃がいい?資源エネルギー庁の「無理のない省エネ」まとめ

寒くなると気になるのが電気代。

資源エネルギー庁の「省エネポータルサイト」の情報をもとに、我慢しすぎずにできる暖房の工夫をまとめました。

まずは「室温20℃」が目安

資源エネルギー庁は、冬の暖房時の室温は20℃を目安にと案内しています。

エアコン(2.2kW)で、外気温6℃のとき暖房の設定温度を21℃から20℃にした場合(1日9時間使用)の試算は次のとおりです。

  • 年間で電気53.08kWhの省エネ
  • ひと冬(169日)で約1,320円の節約

※試算は、同サイトの前提条件による数値です。お住まいの地域や機器で変わります。

暖房は「必要なときだけ」

  • 暖房は必要なときだけつける。1日1時間運転を短縮(設定温度20℃)すると、約120円の節約と案内されています。
  • 外出時や就寝時、人のいない部屋の暖房は、無理のない範囲で控える。

設定温度を上げる前に試したい工夫

20℃だと寒く感じるときは、先に次を試してみましょう。

  • 少し厚着をする。
  • 厚手のカーテンを使う。床まで届く長いカーテンの方が効果的です。
  • 室外機の吹出口にものを置かない(冷暖房の効果が下がります)。

電気カーペットとこたつのコツ

  • 電気カーペットは床にじかに敷くと、熱が床に逃げて効率が下がります。下に断熱マットを敷くのがコツです。
  • こたつは主に腰から下を温めるので、上半身は寒くなりがちです。カーディガンなどを1枚多めに着ましょう。他の暖房と併用するときは、控えめな温度設定に。

注意

暖房の控えすぎには注意が必要です。資源エネルギー庁も、体調管理には十分気をつけるよう案内しています。高齢の方や小さなお子さん、体調のすぐれない方は、無理をしないでください。

出典