Googleドキュメントの右上に出る「Geminiに相談」。文書の要約、下書き、書き直し、画像づくりまで、サイドパネルでGeminiに頼めます。
使える条件、使い方、頼めること、ほかのファイルの参照、履歴の注意を整理します。(機能は変わることがあります。)
Gemini in Google ドキュメントとは
Googleドキュメントの中で、文章の作成・編集、カスタマイズされた文書づくり、GoogleドライブのファイルやGmailのメールの要約、ほかのファイルを参照した編集、画像づくりを、Geminiに頼める機能です。
- 対象の、Google WorkspaceまたはGoogle AIのプランへの登録が必要です。
- 個人のアカウントの人が、新しいAI機能を試す「Google Workspace Experiments」(テスター向けのプログラム)でも使えます。
- サイドパネルは、一部の言語でしか使えません。
- パソコンで使います。
使い方
- パソコンのGoogleドキュメントで、ドキュメントを開きます。
- 右上の「Geminiに相談」のアイコンをクリックします。
- サイドパネルで、プロンプトの候補を選ぶか、自分でプロンプトを書きます。
- Enterキーを押します。
生成された内容は、「挿入」で文書に入れます。「再試行」で別の答えを、「プレビュー」で挿入前の確認ができます。「Google検索での再確認」で、ウェブで確かめられます。
注意: 履歴が失われないよう、生成された内容は、文書に挿入しておきます。ブラウザの更新、文書を閉じて開き直す、パソコンがオフラインになる、のどれでも、会話の履歴は消えます。
頼めること
要約する
文章のある文書を開くと、サイドパネルに、要約が出ます。「この文書を3つの箇条書きに要約して」「5歳の子にも分かるように説明して」と頼めます。一部だけ要約したいときは、その文章を選んで、頼みます。
文書や文章をつくる
下のプロンプト欄に、つくりたい文書を説明します。ほかのファイルを参照したり、文章のスタイルや形式を合わせたりもできます。使われた情報源は、ソースのアイコンで確かめられます。
編集・改良する
- 書き直したい文章を選びます。
- 浮かぶバーの「改良」のアイコンをクリックします。
- 「文章のスタイルを一致させる」「補正」「言い換え」「より短く・より詳しく・よりフォーマルに・よりカジュアルに」から選ぶか、プロンプトを入力します。
- 提案を見て、「すべて承認」または「すべて拒否」を選びます。
「リサーチの節に証拠を足して」「主張をもっと裏付けられる箇所を提案して」といった頼み方ができます。Geminiは、Googleドライブ、Gmail、ウェブから、データ、証拠、引用を、文書に取り込めます。
画像をつくる
サイドパネルで、「眼鏡をかけた犬の画像を作成して」のように頼みます。気に入った画像は、「挿入」で文書に入れます。
ほかのファイルを参照する
下のバーのソースのアイコン(「ドライブから追加」など)から、または「@」でファイルを選びます。「最新の会議メモをもとに、プロジェクトの予定を更新して」のように使います。
そのほか
- ウェブから答えを得る: プロンプトに「Google検索を使用して」「ウェブ検索を使用して」と入れます。
- Googleドキュメントの機能について聞く: 「ページ分けなしにするには?」など。
- Gemを使う: サイドパネルの「Gem」から、自分のGemやあらかじめ用意されたGemを使えます。
- スプレッドシートやスライドをつくる: 「日付、カテゴリ、金額、メモの列がある、毎月の経費の表をつくって」「量子コンピューティングについて、一般向けのスライドをつくって」。スライドの生成は、数分かかることがあります。タブは開いたままにします。
使うときの注意
- 生成された内容は、まちがうことがあります。事実や数字は、確かめてから使います。
- 文書に、個人情報や機密が含まれていないか、共有の前に確認します。
- 会社のアカウントでは、データの扱いが、契約の種類で変わります。
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出典
- Google ドキュメント エディタ ヘルプ「Gemini in Google ドキュメントを活用する」(2026年10月28日に確認)
