Google Flowとは?クレジットの数、Veo 3.1の消費量、使える条件

Google Flowとは?クレジットの数、Veo 3.1の消費量、使える条件

Googleの動画づくりのAIツール「Flow(フロー)」は、「クレジット」を使って、動画や画像をつくります。「何クレジットで、どのくらいつくれるの?」「無料でも使えるの?」と、気になりませんか?

Googleのヘルプにある、使える人の条件、クレジットのしくみ、動画1本あたりの消費量、透かしのルールを、まとめます。(クレジットの数や条件は、変わることがあります。Flowの画面の設定で、最新の数字を確認できます。)

Google Flowって、なに?

Google Flowは、Googleが提供する、AIの映像制作ツールです。映画のような、一貫性のあるクリップ、シーン、ストーリーをつくれます。Googleの高性能な生成モデルを使っています。

Google Flowでできること
  • いちばん強力な編集機能は、パソコンで使えます。外出先では、Flowのアプリでつくれます。
  • パソコンでは、GoogleのChromeなど、Chromiumベースのブラウザでの利用がおすすめされています。
  • 「Flow TV」では、Veoで生成された、クリップやチャンネルを見て、どんなプロンプトでつくったか確認できます。

使える人の条件

ヘルプには、利用の条件として、次の3つが書かれています。

  • 年齢が確認済みで、18歳以上であること
  • Flowのサポート対象の地域に住んでいること
  • Google AI Plus、Google AI Pro、Google AI Ultraのいずれかに登録していること

対象のWorkspaceプラン(Business Starterなど)の人は、追加料金なしで使えて、毎日50クレジットが付与されます。一方で、クレジットの説明のページには、定期購入をしていない人にも、毎日50クレジットが付与される、と書かれています。実際に使えるかどうかは、Flowの画面で、確かめてください。

クレジットは、どのくらいもらえる?

プラン別のクレジット
  • 定期購入なし: 1日あたり50クレジット。お試し用です。
  • Google AI Plus: 毎日の50に加えて、毎月200クレジット
  • Google AI Pro: 毎月1,000クレジットを追加
  • Google AI Ultra(100ドル): 毎月10,000クレジットを追加
  • Google AI Ultra(200ドル): 毎月25,000クレジットを追加

クレジットの更新のしくみ

  • 毎日の50クレジット: 最初に生成したときに、更新が始まります。たとえば、8月12日に最初に使うと、次の50クレジットは、8月13日に使えるようになります。使い切らなかった分は、繰り越せません。
  • 月ごとのクレジット: 請求期間の始まりに更新されます。使わなかった分は、翌月に繰り越せません。
  • 日本では、AIクレジットの追加購入が、できません。追加購入できるのは、サポート対象の地域(日本を除く)の、Plus、Pro、Ultraのユーザーです。
  • 定期購入をしていないと、ピーク時間帯(UTCの午後2時〜5時ごろ)は、動画を生成できないことがあります。画像の生成は、できます。

動画1本あたり、何クレジット?

クレジットは、「リクエスト」ごとではなく、「生成」ごとにかかります。Flowでは、1回のリクエストで、2つの動画が生成される場合があります。

  • Veo 3.1 – Lite(4・6・8秒の動画): Ultra以外は10クレジット、Ultraは5クレジット
  • Veo 3.1 – Fast(4・6・8秒の動画): Ultra以外は20クレジット、Ultraは10クレジット
  • Veo 3.1 – Quality(8秒の動画): すべてのユーザーで100クレジット
  • Gemini Omni Flash(720p): 4秒は7、6秒は10、8秒は12、10秒は15クレジット
  • Gemini Omni Flash(360p): 4秒は4、6秒は5、8秒は6、10秒は7クレジット
  • Gemini Omni Flashでの動画の編集: 40クレジット
  • アップスケーリング: 1080pは、Plus、Pro、Ultraで0クレジット。4Kは、Ultraのみで10クレジット
Veo 3.1の動画1本のクレジット

失敗した生成には、クレジットはかかりません。「音声を生成できませんでした」というエラーは、Veoが、低品質の音声をつくった場合で、動画は生成されず、クレジットが払い戻されます。やり直すか、別のプロンプトを試しましょう。

透かし(ウォーターマーク)について

  • VeoやImagenでつくったすべての出力に、目に見えない透かし「SynthID」が入ります。AI生成のコンテンツを見分けるためです。
  • Google OneのFree、Plus、Proのプランでつくった動画には、Veoでつくったことを示す、目に見える透かしも入ります。Ultraでつくった動画には、現地の規制で義務づけられている場合に、目に見える透かしが入ります。

使うときの注意

  • 有害、違法、不適切なコンテンツを、わざとつくることは禁止されています。未成年者と、人物の写真のアップロードには、保護対策があります。
  • VPNでは、サポート対象外の地域から、使えるようになりません。
  • 「不審なアクティビティ」と出たら、数分たってから、もう一度試し、VPNやプロキシを切ります。

つくった動画を公開するときは、AIで生成したことがわかるようにしましょう。

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出典