転職を考えはじめたけれど、「自分に向いている仕事って、なんだろう?」「これまでの経験は、どう役に立つの?」と、立ち止まったことはありませんか?
厚生労働省が運営する「job tag(ジョブタグ)」には、無料で使える、自己診断ツールと、キャリア分析の機能があります。転職の自己分析に、使えるサイトです。使い方と、ハローワークの生成AIチャットボットの試験運用についても、まとめます。
job tagって、どんなサイト?
job tag(職業情報提供サイト)は、仕事の内容や、必要なスキルなどを、調べられるサイトです。職業を、いろいろな切り口で、検索できます。

- 検索のキーワード
- テーマ、イメージ検索(地図)
- 仕事の性質、スキル・知識など
- 免許・資格、職種のカテゴリー、産業別
ユーザー登録をすると、便利に使えます。個人のほか、企業や、支援する人の利用にも、対応しています。
自己診断ツール(5つ)
いろいろな検査から、向いている仕事を、探せます。2つ以上の検査を受けて、結果を保存すると、結果を組み合わせて、適職の一覧を表示することもできます。
- 職業興味検査: 仕事に対する「興味」から、適職を探します。
- 仕事価値観検査: 仕事に対する「価値観」から、適職を探します。
- 職業適性テスト(Gテスト): あなたの「能力面の特徴」から、適職を探します。
- しごと能力プロフィール検索: あなたのスキルや知識などから、「しごと能力プロフィール」をつくって、適職を探します。
- ポータブルスキル見える化ツール: 業種や職種が変わっても、強みとして発揮できる、持ち運びできる能力(ポータブルスキル)から、活かせる職務や職位を探します。

キャリア分析で、「これまで」と「これから」を比べる
キャリア分析は、これまでの職歴から、スキルなどの「しごと能力」のプロフィールをつくり、希望する職業との、適合度を見られる機能です。4つのステップで進みます。
- 経験した職業を選ぶ。職業検索や、保存した職業から、選びます。
- プロフィール値を、任意に設定する。
- 希望する職業を選ぶ。
- 分析結果を見る。
学生や、就業の経験がない人は、職業を選ばずに、2つ目のステップに進めます。強みや、これから身につけたいスキルを、考えるヒントになります。自己PRや職務経歴書を書くときの、材料にも使えます。
データの保存に、注意
- 検査の回答と結果は、「マイリスト」に保存できます。
- ログインしていないと、保存したデータは、最後に保存してから24時間で、自動的に削除されます。24時間より長く残したいときは、ログインしてから、検査を受けましょう。
- ログインの前に受けた検査のデータは、ログイン後に、自動では引き継がれません。

ハローワークの「生成AIチャットボット」
ハローワークインターネットサービスでは、2026年1月19日から、「生成AIによるチャットボット」の試験運用が始まりました。仕事探しの質問や、求人の申し込み方法など、ハローワークの利用についての質問に、生成AIが、自動で回答をつくります。
- 試験運用では、実際に使って、使い勝手や、AIが作成した回答を評価する「利用モニター」(1,000名)が、募集されました。
- 募集期間は、2025年12月18日から2026年1月16日まで、実証の期間は、2026年1月19日から3月6日までです。
- この募集は、すでに終了しています。
AIの回答は、まちがえることもあります。求人の条件や、手続きは、ハローワークの窓口や、公式サイトで、確かめましょう。
使い方のコツ
- まず、自己診断ツールを、2つ以上受けて、結果を保存する。
- 次に、キャリア分析で、経験した職業と希望の職業を、比べる。
- その結果を、職務経歴書や自己PRの材料にする。
- 迷ったら、ハローワークの窓口で、相談する。
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出典
- 厚生労働省「職業情報提供サイト(job tag)」(2026年10月25日に確認)
- job tag「自己診断ツール」(2026年10月25日に確認)
- job tag「キャリア分析」(2026年10月25日に確認)
- job tag「生成AIチャットボット利用モニターの募集」(2026年1月16日)(2026年10月25日に確認)
