★ 2026-10-12 防災・備え

感震ブレーカーとは?地震のあとの「電気火災」を防ぐ仕組み

感震ブレーカーとは?地震のあとの「電気火災」を防ぐ仕組み

地震のあとの火災には、「電気」が原因のものがあります。その対策として注目されるのが感震ブレーカーです。

政府広報オンラインの記事をもとに、仕組みと種類をまとめました。

地震後の電気火災

  • 大きな地震が起きると、電気ストーブなどに衣類などの可燃物が接触して出火することがある。
  • 停電が復旧したときに、火災が発生することもある。
  • 東日本大震災(2011年)では、原因が特定された火災108件のうち、過半数が電気関係の出火だった。

感震ブレーカーとは

地震で設定値以上の揺れを感知したとき、ブレーカーやコンセントなどの電気を自動的に止める器具です。外出中で留守のときや、ブレーカーを切って避難する余裕がないときに、電気火災を防ぐ有効な手段とされています。

3つのタイプ

  • 分電盤タイプ(内蔵型・後付型): 分電盤のセンサーが揺れを感知し、ブレーカーを切って電気を遮断する。
  • コンセントタイプ: コンセントに内蔵されたセンサーが揺れを感知し、そのコンセントから電気を遮断する。
  • 簡易タイプ: ばねの作動や重りの落下などで、ブレーカーを切る。

設置するときの注意

  • 急に電気が止まっても困らないための対策と、合わせて行うことが重要。
  • 建物の耐震化や、家具の転倒防止などの耐震対策と合わせると、さらに効果的。

出典