★ 2026-10-15 デジタルの安全

サポート詐欺とは?「ウイルスに感染」の偽警告が出たときの対処法

サポート詐欺とは?「ウイルスに感染」の偽警告が出たときの対処法

ネットを見ていたら、急に画面いっぱいに「ウイルスに感染しました」という警告が出て、警告音まで鳴りだした。そんなときは、あわてて電話をかけてはいけません。

これは「サポート詐欺」と呼ばれる手口かもしれません。総務省の「国民のためのサイバーセキュリティサイト」の説明にそって、その仕組みと対処法を紹介しますね。

サポート詐欺って、なに?

サポート詐欺とは、悪意のあるWebサイトを訪れた人に偽の警告画面を表示し、画面上の「なりすましサポートセンター」に電話をさせて、金品をだまし取る詐欺です。

どんな画面が出るの?

  • マルウェア(ウイルス)に感染した、パソコンのセキュリティに問題がある、と装った警告メッセージが出る
  • 警告音が鳴るケースもある
  • 次々に警告ウィンドウが開く
  • パソコンのスキャンを装って、マルウェアが見つかったような画面を表示する

こうして利用者の不安をあおるのが、手口の特徴です。

サポート詐欺の偽警告画面の特徴。警告メッセージ、警告音、次々に開くウィンドウ、スキャンを装う

電話をすると、どうなる?

画面に表示された「サポートセンター」に電話をかけると、有料サポートへ誘導され、プリペイドカードなどによる支払いを求められます。

大切なのは「閉じれば解決する」と知ること

同サイトは、偽の警告画面は、実際にマルウェアに感染しているかどうかに関係なく、繰り返し表示されているだけだと説明しています。そのため、偽の警告画面を閉じれば問題は解消します。

警告が出たときの行動

  1. 表示されているサポートセンターに、連絡しない
  2. アプリやソフトウェアを、インストールしない
  3. ブラウザを終了させる
警告が出たときの3つの行動。連絡しない、インストールしない、ブラウザを終了

また、サポート詐欺はWebサイトの移動を伴うため、あやしい広告やリンクをクリックして警告画面が開いた場合は、いったん立ち止まって、冷静に対処することが大切だとされています。

家庭でできる対策の全体像は、家庭でできるサイバーセキュリティ対策まとめで、ご覧ください。

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出典