ChatGPTのメニューに、「Chat」「Work」「Codex」という名前が並んでいて、何がちがうのか、わからなくなったことはありませんか?
3つは、使い分けるものです。それぞれ何が得意なのか、使えるモデル、プランごとの使える量、音声での使い方を、OpenAIのヘルプにもとづいて整理します。(内容は、変更されることがあります。)
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Chat・Work・Codexの、ちがい
- Chat: 会話を通じた、すばやいサポートや、日常の質問に向いています。質問、検索、アイデア出しに使います。
- Work: 時間のかかる、複数の手順の作業や、成果物の完成までを担う、エージェントです。テーマの調査、情報の分析、ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーション、レポート、サイトの作成に使います。
- Codex: ソフトウェア開発や、技術的な作業に特化しています。コードの作成とデバッグ、テストやコマンドの実行、変更のレビュー、リポジトリでの作業に使います。
以前の「ChatGPTエージェント」は、提供が終わっています。長い、複数の手順の作業や、完成した成果物が必要なときは、Workを使うよう、案内されています。
どこで使える?
- Work: 対象の有料プランで、ウェブ版とスマホ版のChatGPTで使えます。プランとワークスペースで提供されていれば、デスクトップアプリでも使えます。ウェブとスマホのWorkは、クラウドで動きます。
- Codex: デスクトップアプリで使えます。「Codex Cloud」を使うと、OpenAIが管理するコンピューターで、コーディングの作業を動かすので、自分のパソコンがスリープ中でも、作業が続きます。
- クラウドのWorkのチャットは、ウェブ、スマホ、デスクトップの間で同期されます。
Workで使えるモデル
「GPT-6.1 Sol」「GPT-6 Sol」「GPT-6 Luna」は、ChatGPT WorkとCodex向けのモデルです。ふつうのChatの会話では、使えません。GPT-6.1 Solは、対象の有料プランで、順次、提供が始まっています。
- WorkとCodexでの、GPT-6.1 Solの、初期設定のコンテキストウィンドウ(読みこめる量)は、50万トークンです。
- サブスクリプションに含まれる使用量の中で、GPT-6.1 Solを使うかぎり、長いコンテキストの、追加料金はかかりません。ただし、長い会話やタスクも、使用量にカウントされます。
- モデルの選択メニューで、「デフォルト」か、特定のモデルを選びます。「デフォルト」では、モデルと、推論のレベルを、1本のスライダーで選べます。
GPT-6 Astraの使用量
- Pro(100ドル、200ドル)とBusinessのPremiumシートは、プランに含まれる使用量のすべてを、Astraに使えます。
- PlusとBusinessのStandardシートには、限られた量のAstraの使用量が含まれます。使い切ったあとは、必要に応じて、クレジットで、追加利用できます。
- Astraは、GPT-5.6 Solよりも、速く使用量を消費する場合があります。
Ultrafast(超高速)
Ultrafastは、GPT-6 AstraとGPT-6.1 Solの、応答の待ち時間を短くします。提供の開始時点では、Pro 500ドルと、対象のEnterpriseとEduのワークスペースで使えます。Plus、Pro 100ドル、Pro 200ドル、Businessでは、クレジットを使う場合も含めて、使えません。Pro 500ドルでは、まず、プランの使用量を、標準の8倍の速さで消費します。使い切ったあとは、クレジットを、標準の6倍のレートで消費します。
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音声で、頼める
「ChatGPT Voice」を使うと、ウェブとスマホのWork、デスクトップアプリのWorkとCodexで、リアルタイムの音声会話ができます。話しかけたり、自然に会話に割りこんだりできます。
- Workの画面で、音声ボタンを押して、ライブ会話を始めます。
- 承認が必要な操作は、画面のボタンで、承認か拒否をします。音声での承認は、できません。
- 音声での会話は、同時に1つだけです。
- ウェブとスマホでは、Workの音声の利用時間は、1日の音声の枠から引かれます。
デスクトップアプリでの、始め方
- ChatGPTのデスクトップアプリを開いて、サインインする。
- メニューから「ChatGPT」か「Codex」を選ぶ。
- 「ChatGPT」の場合は、切り替えボタンで、「Chat」か「Work」を選ぶ。
- 新しいチャットを始めるか、既存のプロジェクトを開く。プロジェクトの中で「Work」を選ぶと、プロジェクトの内容を使った、Workのチャットが始まる。
- 求める成果を伝える。参照してほしいファイル、制約、確認の基準も加える。
- 結果を確認して、同じチャットで、修正や追加を頼む。
使うときの注意
- 使用量は、作業の大きさで変わります。Workの使用量は、Codexと同じ仕組みで、タスクによって異なります。長い作業は、使用量を、多く使います。
- ローカルのファイルやアプリは、許可したときだけ。デスクトップアプリのWorkは、ユーザーの許可を得て、ローカルのファイルやデスクトップアプリも使えます。
- ローカルで実行しても、メッセージなどは、クラウドに保存される場合があります。
- 会社や学校のワークスペースでは、管理者が、Workなどの利用権限を決めています。
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出典
- OpenAI Help Center「ChatGPT ワークと Codex」(2026年10月26日に確認)
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