ChatGPTのモデルメニューに、「GPT-6」「GPT-5.6 Sol」「Luna」「Pro」など、いろいろな名前が並んでいて、どれを選べばいいのか、わからなくなったことはありませんか?
プランによって、使えるモデルも、思考レベルも、ちがいます。OpenAIのヘルプセンターの説明をもとに、整理しました。(モデルや上限は、時間とともに変わるので、最新の情報は、モデルメニューで確認してください。)
GPT-6は、有料プランに順次提供されています
GPT-6は、対象のPro、Plus、Enterprise、Businessのユーザー向けに、Chatで順次提供されています。モデルメニューにGPT-6が出ていない場合は、お使いのアカウントでは、まだ使えない可能性があります。「Sol」という名前では、表示されません。
Chatでは、ChatGPTが、どのくらい深く考えるかを選べます。また、「インテリジェントUI」によって、回答にテキストのほか、ビジュアルや、操作できる要素を、入れられるようになっています。

思考レベルの選び方
GPT-6を選ぶと、モデルメニューの「思考スライダー」で、思考レベルを選びます。
- 即時モード: 日常の質問に、すばやく答えます。
- 中程度: 標準的な思考です。
- 高: より時間をかけて、考えます。
- 超高: GPT-6 Solで使える、最高の思考レベルです。
- Pro: 難しい作業や、長い時間のかかる作業向けのモデルです。
PlusとProのプランでは、複雑な依頼でも、即時モードから、高い思考レベルに、自動で切り替わることはありません。「もっとよく考えて」と頼んでも、切り替わりません(安全上の理由で切り替わる場合は、あります)。思考の量は、自分でモデルメニューから選びます。
プラン別に、使える思考レベル

- Free・Go: 中程度、高、超高は使えません。デフォルトのモデルは「GPT-5.6 Luna」です。難しい質問には、「考える」を選べますが、「考える」でも、GPT-5.6 Lunaが使われます(GPT-5.6 Solは使えません)。
- Plus: 中程度と高が使えます。超高とProは、使えません。
- Pro、Business、Enterprise: 中程度、高、超高、Proが使えます(Enterpriseは、ワークスペースの設定によります)。
GPT-6 Proは、どのプラン?
「GPT-6 Astra」を搭載したGPT-6 Proは、ChatGPTのPro(月100ドル、月200ドル)、Business、Enterpriseのプランで使えます。Plusプランでは、ChatGPT WorkとCodexで、GPT-6 Astraが使えます。
GPT-5.6の「Sol」「Terra」「Luna」って?
- GPT-5.6 Sol: コーディング、知識労働や研究、サイバーセキュリティ、科学、コンピューター操作、デザインなど、幅広い分野の、複雑な作業向けです。
- GPT-5.6 Sol Pro: GPT-5.6の中で、最も高性能なモデルです。
- Terra: 日常の業務に向いた、性能、速度、コストのバランスがとれたモデルです。
- Luna: GPT-5.6の中で、最も速く、最も低コストなモデルです。
GPT-6の提供が始まっても、選べる従来のモデルがなくなることは、ありません。GPT-5.6 Solを、自分で選んでいる場合は、そのままGPT-5.6が使われます。

使用量の上限は、どうなっている?
- FreeとGo: 不正利用を防ぐ範囲で、日常のテキストチャットは、無制限です。ファイルのアップロード、画像の生成、音声、データ分析などには、別に上限があります。
- 思考モードで上限に達したら: ChatGPTが、使える別のモデルで、続ける場合があります。リセットの時刻がわかるときは、ChatGPTに表示されます。
- GPT-6 Pro: Proプランでも、無制限ではありません。Pro 200ドルで、週間の上限に達すると、自動的に、GPT-5.6の「中程度」の思考に切り替わります。Pro 100ドルとBusinessは、2つのProモデルで、1つの週間の枠を共有します。
- インテリジェントUIには、専用の使用枠はありません。モデル、ツール、プランの、ふだんの枠が適用されます。
うまく表示されないときは
- GPT-6が出ない: 対象の有料アカウントに、順次提供中です。まだ、使えない可能性があります。
- インテリジェントUIの視覚要素を減らしたい: ウェブ版ChatGPTの設定で、「レイアウトとビジュアル」をオフにします。
- 古い、macOS版・Windows版のデスクトップアプリは、インテリジェントUIに、対応していません。ウェブ版を使いましょう。
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出典
- OpenAI Help Center「ChatGPT の GPT-6 とその他のモデル」(2026年10月25日に確認)
