★ 2026-10-27 情報漏洩

ChatGPTの保護者による管理。つなぎ方と、決められる設定一覧

ChatGPTの保護者による管理。つなぎ方と、決められる設定一覧

子どもがChatGPTを使い始めた。そんなとき、保護者のアカウントとつなぐと、使える機能の一部を決められる「保護者による管理(Parental controls)」があります。ただし、子どもの会話の中身を、保護者が見られるわけではありません。

つなぎ方、決められる設定、安全のための通知、解除のしかたを整理します。(機能は変わることがあります。)

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保護者による管理とは

保護者が自分のChatGPTアカウントを、10代の子どものアカウントとつなぎ、選んだ設定を管理し、利用できる時間を決め、限られた場面で安全の通知を受け取る機能です。

つなぐとどうなるかつなぐとどうなるか 親子のアカウントをつなぐ保護者が管理過激な描写などを制限安全策が働く 安全の通知限られた場面で届くOpenAI | 一情多楽
  • つないでも、保護者は子どもの会話、チャット履歴、リアルタイムの活動を見られません。
  • どちらからでも、いつでも、つなぎを解除できます。
  • 1人の保護者は、複数の子どもとつなげます。子どもは、同時に1人の保護者とだけつなげます。

つなぎ方

つなぎ方の手順つなぎ方の手順1 保護者が子どもを招待ウェブから2 Settingsを開くプロフィールのメニューからOpenAI | 一情多楽

保護者から子どもを招待する(ウェブ)

  1. プロフィールのメニューから「Settings」を開きます。
  2. 「Parental controls」を選びます。
  3. 「Add family member」を押し、「Use phone」か「Use email」を選びます。
  4. 子どもの電話番号かメールアドレスを入れて、「Send」を押します。

子どもに、ChatGPTのアカウントをつなぐリンクが、メッセージまたはメールで届きます。子どもが受け入れたら、「Family members」の下の子どもの名前から、設定を見たり変えたりします。

子どもから保護者を招待する

子どもは、「Settings」→「Parental controls」→「Invite a parent」から招待できます。つないだあと、子どもは設定のオン・オフを見られますが、保護者が管理している設定は変えられません。

うまくつながらないとき

  • 招待のリンクを開いても、受け入れる選択肢が出ないときは、招待を受け取った電話番号・メールアドレスに結びついた個人のChatGPTアカウントに、ウェブでログインします。「Settings」→「Parental controls」で、保留中の招待を開いて「Accept」を押します。
  • 送った側は、「Invitation sent」の人を選んで「Resend invitation」で再送できます。宛先をまちがえたときは「Cancel invitation」して、送り直します。

決められる設定

決められる主な設定決められる主な設定 センシティブな内容を減らすReduce sensitive content使えない時間帯Quiet hours 安全の通知届くことがあるOpenAI | 一情多楽
  • Reduce sensitive content(センシティブな内容を減らす): 年齢に合わない内容を減らす安全策。初期設定はオンです。
  • Improve the model for everyone: 子どもの会話を、ChatGPTの改善に使うか。初期設定はオンです。
  • Reference saved memories: 保存された記憶で、答えを個人向けにするか。
  • Health: ChatGPTのヘルス機能を使えるか。
  • Codex network access: ChatGPT Workで動くコードが、オンラインのサービスにつなげるか。
  • Cloud browser: ChatGPT Workが、クラウドのブラウザで公開のサイトを見られるか。
  • Voice Mode: 音声モードを使えるか。
  • Image generation: 画像をつくる・編集できるか。
  • Study mode: 新しい会話が、学習モードで始まるか。使うこと自体は、止めません。
  • Study hours: 決めた時間に、新しい会話が学習モードで始まるようにする。アクセスは止めません。
  • Quiet hours: その時間は、ChatGPT(Workを含む)を使えなくする。

多くの設定は、オフにすると、その機能が子どもに隠れる、またはブロックされます。オンにしても、ChatGPTのほかの安全保護は続きます。変更が、すぐには反映されないことがあり、新しい会話から適用される設定もあります。

会話の中で設定を頼む

保護者は、ChatGPTに、つないだ子どもの設定を確認・変更するよう頼めます。変更案を見て、「Allow」か「Deny」を選びます。一部の設定は、会話の中では変えられず、「Settings」→「Parental controls」で管理します。

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センシティブな内容の安全策

つなぐと、過激な描写、危険な「ウイルスチャレンジ」、性的・恋愛のロールプレイ、暴力的なロールプレイ、極端な美の基準を減らす安全策が加わります。保護者は「Reduce sensitive content」をオフにできる場合がありますが、その安全策だけが変わります。子どものアカウントが大人のアカウントになるわけではなく、ほかの10代向けの保護や機能の制限は残ります。

安全のための通知

限られた場面で、安全に関する通知が届くことがあります。つなぐこと自体は、会話の中身を見せるものではありません。

親子で話し合っておきたいこと

  • AIは便利ですが、まちがうことがあること。
  • 個人情報(住所、学校名、家族の情報)を書かないこと。
  • 困ったり、いやな気持ちになる内容が出たときは、大人に伝えること。

出典

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