マルチコピー機にカードを置いたのに、エラーが出る。住民票だけが取れない。そんなときは、どこでエラーが出たかを見ると、原因が絞れます。
東京都江東区の例で、コンビニ交付が使えないときの原因を、場面ごとに整理します。細かい条件は市区町村で違うので、最後は、お住まいの市区町村の案内で確かめてください。
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まず確かめる3つのこと
- 選び方のまちがい:操作の途中の「お住まいの市区町村の証明書」と「他市区町村の証明書」を、まちがえていないか。住民票の写しなどは、お住まいの市区町村の証明書を選びます。コンビニの所在地は関係ありません。
- 時間:住民票の写しなどは6時30分〜23時です。年末年始とメンテナンス中は使えません。戸籍関係は、平日の9時〜17時など、短い場合があります。
- エラーが出た場面:次の4つのどれかを思い出します。
場面1:カードを置いたあと、読み込みが終わらない・エラー
マイナンバーカード本体の故障が考えられます。市区町村の窓口にカードを持っていくと、故障かどうか確認できます。故障していたら、窓口で再交付を申請します。申請から交付通知書が届くまで、1か月半〜2か月程度かかります(江東区の例)。
場面2:暗証番号を入力したあと、エラー
- 電子証明書の有効期限切れ:コンビニ交付に必要な利用者証明用電子証明書の有効期限は5年です。切れていると使えません。更新の手続きが要ります。
- 転出届を出した:転出届を出してから、転入の手続きをするまでの間は、コンビニ交付を使えません。
- 外国人の方:在留期間の満了日を過ぎていると使えません。延長したあとも、電子証明書の更新が別に必要です。
暗証番号を忘れた、ロックされたときは、マイナンバーカードの暗証番号を忘れた・ロックされた。コンビニで直す方法を見てください。
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場面3:証明書を選んだあと、取れない
住民票が取れないとき
- 世帯のだれかが転出予定の届出をしてから、実際に転出するまでの間。
- 世帯の中に、在留期間の満了日を過ぎた人がいる。
- DVやストーカー被害などで、自治体の支援を受けている。
印鑑登録証明書が取れないとき
- その市区町村で、印鑑登録をしていない。
- 結婚などで、登録していた印影に変更が必要になった。
課税・非課税証明書が取れないとき
- 発行年度の1月1日と、現在の両方で、その市区町村に住民登録されている必要があります。
- 扶養に入っていて収入の申告をしていないなど、所得のデータがない場合は、発行できません。
戸籍の証明書が取れないとき
- 本籍がない市区町村に、戸籍の請求をしている。
- 最近、戸籍の届出をした(反映に数週間かかる)。
- 土曜・日曜・祝日、時間外である(平日の9時〜17時など)。
- 住民登録が別の市区町村にある人は、初回に利用登録の申請が必要(審査に5開庁日かかる例)。
- 戸籍に1人しかいないときは、「個人事項証明書」ではなく「全部事項証明書」を選ぶ。
場面4:他の市区町村の証明書を選んだあと
戸籍の届出の反映待ち、時間外、利用登録の未承認、のどれかが多い原因です。場面3の戸籍の項目を見てください。
どうしても取れないとき
窓口で取る方法があります。市区町村のサイトで、窓口の開庁時間と、必要な持ち物を確かめます。
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出典
- 江東区「コンビニ交付のよくある質問」(2026年10月29日に確認)
- 江東区「コンビニで取得できる証明書の利用時間」(2026年10月29日に確認)
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