覚えのないログインのお知らせが届いた。友だちから「変なメールが来たよ」と言われた。そんなとき、Googleアカウントが乗っ取られているかもしれません。
見るべき場所と、直す順番を整理します。Googleアカウントは、Gmailや写真、ドライブなど、多くのサービスの入口です。落ち着いて、1つずつ確認しましょう。
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Googleアカウントが乗っ取られたかも?4つのサイン
次のような兆候があれば、アカウントが他人に使われているおそれがあります。
| サイン | 具体例 |
|---|---|
| 不審なアカウントのアクティビティ | 画面の上に「お使いのアカウントで不審なアクティビティが検出されました」という赤いバーが出る |
| 重要な設定の変更 | 再設定用の電話番号やメール、氏名、2段階認証の設定が、覚えのない形に変わっている |
| 金銭に関わる動き | 覚えのない購入、銀行口座・カード・ギフトカードの登録、Chromeに覚えのないお支払い情報がある |
| 通常と違う通知 | 通常とは異なるログインや新しい端末の通知、ユーザー名やパスワードが変更された疑いのお知らせ |
まずやること。パスワードを変えて、使っている端末を見る
他の人がログインしていると思ったら、すぐにパスワードを変えます。変えるのは、Googleアカウントだけではありません。次のアプリやサイトのパスワードも、あわせて変えましょう。
- Googleアカウントと同じパスワードを使っている
- 連絡先として、Googleアカウントのメールアドレスを登録している
- Googleアカウントのメールアドレスでログインしている
- Googleアカウントで、パスワードを保存している
そのうえで、アカウントにログインした端末の中に、覚えのないものがないか見て、あれば削除します。
ログインできないときは、「アカウント復元ページ」で、わかる範囲の質問に答えます。パスワードや再設定用の電話番号を他人に変えられた場合、アカウントを削除された場合、その他の理由でログインできない場合に使います。
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サービスごとに見る場所
よく使うサービスで、覚えのない変化がないか確認します。
| サービス | 不審な兆候 |
|---|---|
| Gmail | メールが届かなくなる/友人に自分からの迷惑メールが届く/受信トレイから、ゴミ箱にもない形でメールが消える/作成した覚えのないメールが「送信済み」にある |
| Gmailの設定 | 自動メール転送、フィルタ、ラベル、自動返信、IMAP・POPのリモートアクセス、メールの委任に、覚えのない変更がある |
| YouTube | 覚えのない動画のアップロード、コメント、チャンネル名やプロフィール写真の変更 |
| Google ドライブ | 覚えのない履歴がある/知らないうちにファイルが削除されている |
| Google フォト | 許可なくアルバムが共有されている/パートナーに写真が共有されている |
Gmailでは、自分で設定していないラベル、フィルタ、転送ルールがあれば削除します。Chromeでは、心当たりのない拡張機能をアンインストールして、最新版に更新します。フォトでは、覚えのないアルバム共有を停止します。
追加でやっておきたい対策
- 2段階認証を有効にする。パスワードと、スマホやセキュリティキーなど「持っているもの」の両方でログインするので、パスワードを盗まれても守られます。
- 銀行や行政機関に問い合わせる。アカウントに銀行情報や、税金・パスポートなどの個人情報を保存している場合は、第三者が口座の開設や送金を指示していないか確かめます。
- 有害なソフトウェアを削除する。信頼できるウイルス対策ソフトを入れて実行します。パソコンを出荷時の設定に戻す方法もあります。必要なファイルは、先にバックアップします。
- 安全性の低いアプリのアクセスを無効にする。有効のままだと、アカウントの安全性が下がります。
- 画面ロックを使う。端末に画面ロックの機能があれば、設定します。
お金の不審な動きは、Google PayやGoogle Playの購入に覚えがなければ、不正な請求として報告します。覚えのないお支払い方法は、削除します。
制度の内容や手続き、期限は、変わることがあります。最新の情報は、この記事の末尾にある「出典」のリンク先でご確認ください。
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出典
- ハッキングまたは不正使用された Google アカウントを保護する – Google アカウント ヘルプ(2026年11月2日に確認)
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