★ 2026-10-31 情報漏洩

スマホでパスワードの漏えいを調べる方法。iPhone・Android

スマホでパスワードの漏えいを調べる方法。iPhone・Android

ニュースで情報漏えいが続くと、「自分のパスワードも、もう知られているのでは」と不安になります。iPhoneにもAndroidにも、保存してあるパスワードが漏れていないか、自分で調べる機能があります。

調べ方と、結果の見方、問題が出たときの動きを、やさしくまとめました。

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何が分かるの?

端末に保存したパスワードを、ネット上で見つかっている漏えいデータと照らして、次のような問題を見つけます。

セキュリティの画面の例。漏洩、使い回し、弱いパスワードの3つの警告が表示される。調べてくれる3つの項目セキュリティ !漏洩しているID・パスワードが、ネット上に公開されている 使い回し複数のサービスで、同じパスワードを使っている 弱いパスワード推測されやすい言葉や、単純な並び
画面は一例です。表示の名前は、端末やアプリのバージョンで少し違います。
調べる項目 意味
漏洩しているパスワード ユーザー名とパスワードの組み合わせが、ネット上に公開されていて、安全ではない状態です。いちばん急いで変えます
使い回しのパスワード 複数のサービスで同じパスワードを使っている状態です。1か所で漏れると、ほかのアカウントも狙われます
弱いパスワード 推測されやすい言葉や、単純なキーボードの並び、1つの単語だけのパスワードです

iPhoneで調べる方法

iPhoneの手順。パスワードアプリを開き、セキュリティをタップし、漏洩したアカウントでパスワードを変更する。iPhoneで調べる3つの手順メールカメラパスワード設定 1 「パスワード」アプリを開くパスワードすべてパスキーセキュリティ3Wi-Fi 2 「セキュリティ」をタップするexample.comこのパスワードは漏洩していますパスワード ●●●●●●●●パスワードを変更 3 問題のあるアカウント→「パスワードを変更」
画面は一例です。iOSのバージョンで、見た目が少し違います。
  1. 「パスワード」アプリを開きます
  2. 「セキュリティ」をタップします
  3. パスワードが弱い、または漏えいしている場合は、問題を説明するメッセージが出ます
  4. 問題のあるアカウントをタップします
  5. 「パスワードをコピー」をタップしてから、「パスワードを変更」をタップし、ウェブサイトやアプリ側でパスワードを変えます

「漏洩の危険があるパスワードを検出」は、「設定」→「アプリ」→「パスワード」で、オン・オフを切り替えられます。調べるには、オンにしておきます。

この確認では、漏えいが分かっているパスワードのリストと照らします。パスワードそのものはAppleに送られず、共有されるのは、パスワードを変換した値の先頭15ビットだけです。

Androidで調べる方法

Androidの手順。Chromeの設定から、自動入力とパスワード、Google パスワード マネージャーを開き、チェックアップをタップする。Androidで調べる3つの手順example.com︙新しいタブ履歴設定 1 Chrome右上の「︙」→「設定」自動入力とパスワード自動入力サービスGoogle パスワード マネージャー住所などの自動入力 2 自動入力とパスワード→マネージャーパスワード マネージャーチェックアップ不正使用されたパスワード2パスワードの使い回し5脆弱なパスワード3 3 「チェックアップ」をタップして結果を見る
画面は一例です(数字は例)。機種やバージョンで、見た目が少し違います。
  1. Chromeを開きます
  2. 右上のメニュー(︙)から「設定」を開きます
  3. 「自動入力とパスワード」→「Google パスワード マネージャー」をタップします
  4. 「チェックアップ」をタップします
  5. 「不正使用されたパスワード」「パスワードの使い回し」「脆弱なパスワード」の3つが表示されます

パソコンからなら、ブラウザでpasswords.google.comを開き、「パスワード チェックアップに移動」から調べられます。

警告は閉じることもできます。閉じた警告は、「閉じた警告」の欄で見直せます。パスワードのアラートは、設定でオン・オフを選べます。

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問題が出たときの動き

  1. 漏えいが出たサービスのパスワードを、先に変える。お金や個人情報に関わるサービス(銀行、カード、ショッピング、メール)から順に
  2. 新しいパスワードは、サービスごとに別のものにする。覚えなくてよい強いパスワードを、端末が自動で作ってくれる
  3. 同じパスワードを使っていたほかのサービスも、続けて変える
  4. パスキーや「Appleでサインイン」が使えるサービスは、切り替える
  5. メール・SMSでパスワードを聞かれても答えない。漏えいを装った偽の連絡に注意する

パスワードの作り方や管理のしかたは、パスワードの作り方と管理をご覧ください。

この確認で、分からないこと

  • 調べられるのは、端末やGoogleアカウントに保存してあるパスワードだけです
  • 「問題なし」と出ても、保存していないサービスのパスワードは分かりません
  • 特定の会社の情報漏えいに、自分が含まれるかどうかは、その会社の発表で確かめます
  • 画面の名前や場所は、OSやアプリのバージョンで少し違うことがあります

状況に応じた動きは、自分の情報が漏れたかも?状況別の早見ガイドが役に立ちます。今すぐできる対策は、7つのチェックリストにまとめています。

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まとめ

iPhoneは「パスワード」アプリの「セキュリティ」、AndroidはChromeの「Google パスワード マネージャー」の「チェックアップ」で、漏えい・使い回し・弱いパスワードを調べられます。漏えいが出たら、重要なサービスから順にパスワードを変えましょう。月に一度など、決めて確認すると安心です。

出典

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