Claudeに「この内容を、チームに共有できる企画書にして」と頼むと、会話の中で文書が書き上がります。これが「Claude Docs」です。そのまま直したり、ほかの人と同時に編集したり、リンクで共有したりできます。
何ができるのか、つくり方、直し方、チームでの使い方を整理します。(機能は変わることがあります。)
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Claude Docsとは
Claudeのアカウントに保存される、リッチテキストの文書です。見出しや表が使え、ノートの章のように、複数のタブ(区切り)も持てます。つくった文書は「Artifacts」のタブにすべて保存されるので、どの会話からでも探せます。
- Free、Pro、Max、Team、Enterpriseのプランで使えます。初期設定でオンです。Enterpriseは、2026年10月15日から初期設定でオンになります。それ以前は、オーナーが「Organization settings」の「Artifacts」でオンにできます。
- Claudeは、あなたのファイル、メモリ、プロジェクト、スキル、つないだアプリの情報を使えるので、白紙から始めなくてすみます。
- 文書をつくった人が持ち主です。持ち主が共有した人は、見る・編集することができます。
- Claudeは、ログインしている人が頼んだときだけ動き、その人に許可のないことはできません。変更は、人かClaudeかが分かる形で記録されます。
文書のつくり方
会話から
どの会話でも、文書を頼めます。たとえば、次のように頼みます。
- 「いまの話をまとめて、チームに共有できる仕様書にして」
- 「メモと先週の数字から、今週の報告書を書いて」
- 「Googleドライブの資料から、新人向けの案内を書いて」
Claudeは、書き始める前に、いくつか質問をします。そのあと、画面の上で文書を書いていきます。「/docs」で始める、または入力欄の「Output」から「Docs」を選ぶ方法もあります。
Artifactsのタブから
- 「Artifacts」のタブを開きます。
- ギャラリーから、Docsのテンプレートを選びます。
- つくりたい文書を説明します。
うまく頼むコツ
「何のための文書か」「誰が読むか」「何を書くか」を伝えます。「営業チーム向けの、価格・時期・よくある質問3つを入れた、2ページの発売の案内」のように頼むと、「発売の案内」だけより、うまくいきます。中身が特定のファイルやアプリにあるなら、その名前も伝えましょう。
直し方
Claudeが書いている間も、何も固定されません。いつでも自分で直せます。最後に決めるのは、あなたです。
- 直接直す: 文書の中をクリックして打ちます。自動で保存され、開いている全員にすぐ反映されます。
- Claudeに頼む: 「導入を短くして、リスクの節を足して」のように頼みます。何を変えたか教えてくれます。
- コメントで頼む: 文字を選んでコメントを残します。Claudeに直してほしいときは、コメントで「@Claude」と呼びます。Claudeが返事を書き、直して、理由を説明します。書いている途中で、選んだ理由や質問を、コメントとして残すこともあります。
- グラフや図: 画面の写真を貼る代わりに、グラフ、図、年表を頼めます。つないだアプリからデータを取って、文書の中につくります。グラフは自動では更新されません。更新したいときは、最新のデータを取るよう頼みます。
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チームで使う
- 編集の権限のある人は、あなたやClaudeと同時に、同じ文書を編集できます。変更は、すぐに全員の画面に出ます。
- Claudeは、頼んだ人の権限で動きます。見るだけの権限の人のために、文書を直すことはできません。
- 完成したら、リンクで共有できます。
使える場所
- ウェブ版とデスクトップ版: どの会話でも、またはArtifactsのタブから。
- Claude Code: 作業の流れを、仕様書や手順書にまとめるよう頼めます。デスクトップでは横のパネルに開きます。ターミナルでは、ウェブで開くリンクが出ます。
- iPhone・Androidのアプリ: 会話で頼んで、あとで結果を見られます。Artifactsのタブから全画面で開いて、編集もできます。
キーボードで使う
文書の中で「Ctrl+/」(Macは「Cmd+/」)を押すと、Claude Docsのショートカットの一覧が出ます。入力欄にいないときは「?」でも開きます。Escapeで閉じます。
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出典
- Claude Help Center「Get started with Claude Docs」(2026年10月27日に確認)
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