これまでChatGPTやClaudeを使ってきた人が、Geminiに乗りかえたい、または併用したいとき。Geminiには、ほかのAIの「記憶(メモリ)」と「チャット履歴」を持ってくる機能があります。
条件、メモリの移し方、チャット履歴の移し方、消し方、データの扱いを整理します。(機能は変わることがあります。)
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何を移せる?
ほかのAIのサービスから、次の2つを引き継げます。

- メモリ(記憶): 設定、覚えさせた事実や詳細、一般的な文脈の情報。
- チャット履歴: 履歴の全体。ほかのサービスで始めた会話を、Geminiで続けられます。
使える条件
- 個人のGoogleアカウントでログインしている。仕事用、学校用、管理対象のアカウントでは、使えません。
- 保存したチャットとメモリのあるサービスに、アクセスできる。
- 18歳以上である。
- 欧州経済領域、スイス、英国では使えません。
- Google メッセージのGemini、ChromeのGemini、Android XRのGeminiでも使えません。
メモリを移す

- gemini.google.com を開きます。
- 左下の「設定とヘルプ」→「Geminiにメモをインポート」を選びます。
- Geminiが出すプロンプトを、コピーします。
- 移し元のAIのサービスを開き、コピーしたプロンプトを貼ります。
- 移し元のAIが返した、あなたについての記憶を含む答えを、コピーします。
- Geminiに戻り、指定の欄に貼って、「記憶を追加」を押します。
インポートされると、Geminiが新しいチャットをつくり、この内容を組み込みます。今後の会話で、これらの詳細を覚えて、あなたに合った答えを返しやすくなります。
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チャット履歴を移す
1. 移し元から、履歴をダウンロードする
- ChatGPT: 左下の名前を押す →「設定」→「データコントロール」→「データをエクスポートする」の横の「エクスポートする」→「エクスポートを確認」。
- Claude: 左下の名前を押す →「設定」→「プライバシー」→「データのエクスポート」→ 範囲を選んで「エクスポート」。ダウンロードのリンクが、アカウントのメールアドレスに届きます。
かかる時間は、移し元によって異なります。完了まで最長で1日かかることがあります。
2. Geminiにアップロードする
- gemini.google.com で、左下の「設定とヘルプ」→「メモリをGeminiにインポート」を選びます。
- 「チャットのインポート」の「追加」を押します。
- エクスポートしたZIPファイルを選んで、アップロードします。
ファイルの上限は5GBで、形式はZIPです。1日にアップロードできるZIPは、最大5個です。

移したチャットの見方・消し方
- 左上のメニューの「チャット」に、インポートのアイコンつきで出ます。履歴の検索でも探せます。
- 1つずつ削除できます。ZIPのエントリごと削除すると、そのZIPに含まれるチャットがすべて消えます。
- 同じZIPをもう一度アップロードすると、新しい会話が追加され、前にインポートした会話は上書きされます。
- 途中で中断したときは、一部のチャットが入らないことがあります。その場合は、エントリを削除して、もう一度試します。
データの扱い
- インポートしたチャットと、続きのチャットは、「アクティビティ」に保存されます。このデータは、生成AIのモデルの学習を含む、Googleのサービスの改善と、利用者や社会の保護に使われます。
- アクティビティは、いつでも管理・削除できます。
- インポートした情報には、Googleのプライバシーポリシーが適用されます。
移す前に、チャット履歴に、個人情報や仕事の機密が含まれていないか確かめましょう。
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出典
- Gemini アプリ ヘルプ「他の AI プラットフォームから Gemini アプリにインポートする」(2026年10月27日に確認)
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