ChatGPTの無料版でできること。上限のしくみと、Goプランとのちがい

ChatGPTの無料版でできること。上限のしくみと、Goプランとのちがい

ChatGPTは、無料でも使えます。でも、「無料だと、何がどこまでできるの?」「Goプランって、Plusと何がちがうの?」と、疑問に思ったことはありませんか?

無料版でできることと、上限のしくみ、低価格の「Go」プランとのちがいを、OpenAIのヘルプセンターの説明をもとに整理します。上限やモデルは、変更されることがあります。

無料版でも、できることは多い

ChatGPTは、無料で使えます。無料版では、各種のチャット機能、ツール、GPTを使えます。無料版で使えるモデルは「GPT-5.6 Luna」です。「Think(考える)」は、ChatGPTのスマホアプリで使えて、ウェブ版にも、順次広がっています。スマホでは、「+」メニューから「Think」を選びます。

ChatGPT無料版でできること

無料版で使える機能

  • ウェブ検索による、最新情報の取得
  • データの分析と、知見の抽出
  • プロンプトへの、画像やファイルのアップロード
  • GPTsの検索と利用
  • ChatGPTでの画像の生成
  • 500MBのストレージがある「ライブラリ」の利用

一部の国では、無料プランに、広告が表示される場合があります。

無料版の「上限」のしくみ

  • 日常のテキストチャットは、回数無制限です。ただし、不正利用を防ぐための制限は、適用されます。
  • ツールには、それぞれ、個別の上限があります。ファイルのアップロード、画像の生成、音声、データ分析などです。上限に達すると、ChatGPTから通知されます。
  • GPTの利用は、無料プランのモデルの上限に従います。上限に達すると、リセットされるまで、GPTへのアクセスが、一時停止されます。リセット時刻は、ChatGPTの画面に表示されます。
  • ファイルのアップロード、画像生成、データ分析などの高度な機能は、有料プランより、厳しい制限になる場合があります。

無料プランで上限に達したあとに、Plus、Pro、Businessのプランに変えると、利用上限は、リセットされます。

無料版の上限のしくみ

GPTは、作れる?

いいえ。個人向けのChatGPTアカウントでは、Free、Go、Plus、Proのどのプランでも、新しいGPTの作成と公開は、できません。すでにあるGPTは、使えます。Business、Enterprise、Eduのワークスペースでは、設定と権限で許可されていれば、作成できます。

低価格の「ChatGPT Go」とは?

ChatGPT Goは、低価格のサブスクリプションプランです。ChatGPTが使える、すべての国で利用できます。

無料版に、プラスされるもの

  • 対象の機能の、利用上限が、無料版より高くなる
  • 画像の生成を、より多くできる
  • ファイルのアップロードを、より多くできる(文書、表計算など)
  • 高度なデータ分析(Pythonなど)を、より頻繁に使える
  • より長い記憶(コンテキスト)で、会話をなめらかに続けられる
  • プロジェクト、タスク、カスタムGPT、ライブラリが使える(機能の提供状況と、ストレージの制限による)

無料版とGoは、どちらも、日常のテキストチャットは、無制限です。Goでは、画像生成、ファイルのアップロード、データ分析などの、上限が高くなります。

無料版とGoのちがい

Goでできないこと

  • GPT-5.6 Solは、使えません。「Think(考える)」は使えますが、GPT-5.6 Lunaが使われます。
  • 4oのような、従来のモデル(レガシーモデル)も、使えません。
  • APIの利用は、含まれません。APIは、別に請求されます。
  • 年払いや、まとめ払いは、できません(Go、Plus、Proとも)。毎月、自動で請求されて、いつでも解約できます。

将来、ChatGPT Goで、広告のテストが始まる可能性があるとも、案内されています。

Goに申し込む手順

  1. ChatGPTにサインインする
  2. プロフィールのアイコンを選び、「プランをアップグレード」を選ぶ
  3. 「Goを試す」を選ぶ

PlusやProからGoに変えても、返金はありません。いまのプランは、請求期間の終わりまで続き、そのあと、Goの料金になります。料金は、ChatGPTの料金ページで確認できます。

選び方の目安

  • 日常の質問や調べものが中心 → 無料版で足ります。
  • 画像の生成や、ファイルの分析を、よく使う → Goで、上限が高くなります。
  • より深い思考や、GPT-6を使いたい → Plusなどの、上のプランが必要です。(くわしくは、モデルの選び方の記事で)

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出典