★ 2026-10-16 食品・食費

家庭の食品ロスを減らすコツ。消費者庁が示す買い物のポイント

家庭の食品ロスを減らすコツ。消費者庁が示す買い物のポイント

食品ロスと聞くと、お店や工場の問題だと思いがちです。でも、食品ロス量の半分は家庭から出ています。

つまり、私たちの買い物や料理を少し見直すだけで、減らせる余地があるということです。消費者庁「めざせ!食品ロス・ゼロ」の「家庭での食品ロスを減らそう」のページをもとに、ポイントを紹介します。

家庭で食品ロスが出る3つの理由

名前内容(消費者庁の説明)
食べ残し料理を作りすぎたりして、残ってしまうこと
過剰除去野菜の皮や茎など、食べられる部分まで切って捨ててしまうこと
直接廃棄未開封のまま食べずに捨ててしまうこと
家庭で食品ロスが出る3つの理由。食べ残し、過剰除去、直接廃棄

基本の考え方は3つ

  • 買い物のときは「必要な分だけ買う」
  • 料理のときは「食べきれる量を作る」
  • 食事のときは「おいしく食べきる」

そのために必要なのが、冷蔵庫の中身を知っておくことだと、同サイトは説明しています。

買い物のときのポイント

  1. 買い物前に、冷蔵庫や食品庫の食材をチェックする。メモ書きや、スマホで撮影して、買い物の参考にしましょう。
  2. 使う分、食べられる量だけ買う。まとめ買いを避け、必要な分だけ買って食べきります。
  3. 期限表示を知って、賢く買う。使う予定と照らし合わせて、期限表示を確認します。すぐに使う予定の食材は、お店の棚の手前から取りましょう。
買い物のときの3つのポイント。冷蔵庫をチェック、使う分だけ買う、期限表示を見て手前から

なぜ「手前から取る」のがよいの?

同サイトの説明では、棚の手前にある商品ほど、期限が近づいているものが多いそうです。奥から取ると、手前の商品が売れ残り、返品や廃棄されてしまうことがあります。だから、すぐに使う食品は手前から取ってほしい、とされています。

食品ロスをはかると約2割、削減の取り組みも行うと約4割、減った

はかってみると、減らせる

消費者庁の実証事業では、食品ロスの量をはかることで約2割、はかることに加えて削減の取り組みも行うことで約4割、食品ロス量が減ることがわかりました。

消費者庁は、啓発用の冊子「計ってみよう!家庭での食品ロス」を作っています。自分の食品ロスを「見える化」してみるのもよさそうです。

関連記事

出典