AI作曲「Suno」とは?無料と有料のちがい、商用利用の権利、ダウンロードの上限

AI作曲「Suno」とは?無料と有料のちがい、商用利用の権利、ダウンロードの上限

文章を入力するだけで、曲ができあがるAI。動画のBGMや、自分の歌づくりに使ってみたい、と思ったことはありませんか?代表的なサービスの一つが「Suno(スノ)」です。

でも、気になるのは、「無料でどこまで使えるの?」「つくった曲は、仕事や動画に使っていいの?」ということですよね。Sunoのヘルプにある、プラン、クレジット、商用利用の権利、ダウンロードの上限を整理します。(内容は、変更されることがあります。契約の前に、公式ページで確認してください。)

3つのプランと、クレジット

Sunoには、3つのプランがあります。そのうち2つが、有料です。

Sunoの3つのプランとクレジット
  • Free(無料): 毎日50クレジットが補充されます。1日に10曲ぶんです。
  • Pro: 有料プランの入口です。毎月2,500クレジットが付きます。
  • Premier: 月あたりのクレジットが、いちばん多いプランです。毎月10,000クレジットです。

ProとPremierは、クレジットを追加で買えます。月のクレジットを使い切っても、1日あたり最大50クレジットが、使えるようになりました。プランの比較は、アカウントのページで確認できます。有料プランは、月10ドルからで、年払いには割引があります。

つくった曲は、商用で使える?

ここが、いちばん大切なポイントです。

  • 無料プランでつくった曲は、非商用に限られます。お金を稼ぐ用途には、使えません。
  • 有料プラン(ProまたはPremier)に入っている間につくった曲には、商用利用の権利が付きます。
  • あとから有料プランに入っても、無料のときにつくった曲に、さかのぼって商用の権利は付きません。特定の曲について、さかのぼって権利を認める場合もありますが、保証はされません。
  • 解約しても、入っている間につくった曲の権利は、保てます。
曲の商用利用の権利

「あとで有料にすれば大丈夫」と思って、無料でつくった曲を、動画のBGMなどに使うのは、避けたほうがよいでしょう。商用で使いたい曲は、最初から、有料プランでつくります。

ダウンロードの上限(2026年9月3日から)

Sunoは、2026年9月から、曲のダウンロードに上限を設けました。2026年9月3日から、すべての曲が対象です(それより前につくった曲も含みます)。

  • Free: 生涯で、お試しのダウンロードが最大7回まで。個人の非商用のみ。
  • Pro: 月20回。商用利用の権利つき。
  • Premier: 月60回。商用利用の権利つき。

数え方と、そのほかのルール

  • 1曲のダウンロードは、形式にかかわらず、1回と数えます。同じ曲を2回ダウンロードしても、1回です。
  • 曲の「ステム」(パートごとの音)は、その曲のダウンロードの一部で、別には数えません。
  • 失敗や、中断したダウンロードは、数えません。
  • 月ごとの回数は、請求日にリセットされ、使わなかった分は、持ち越せません。
  • 上限に達した人は、追加のダウンロードを、買えるようになります。
  • Suno上での再生、共有、リンクは、すべてのプランで、無制限です。上限は、ファイルをSunoの外へダウンロードするときだけです。
ダウンロードの上限

AIでつくった曲を、使うときの注意

  • 規約は、変わります。商用利用の条件や、ダウンロードの上限は、改定されることがあります。使う時点の規約を、確認しましょう。
  • AIでつくったことを、示す。動画やサイトで、使うときは、AIで生成した曲であることを、わかるようにしておくと安心です。
  • 既存の曲に、似せない。ほかの人の曲や、歌声をまねるような使い方は、権利の問題になるおそれがあります。

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出典