Claudeの「アーティファクト」とは?5つのテンプレートと、無料で使える範囲

Claudeの「アーティファクト」とは?5つのテンプレートと、無料で使える範囲

Claudeに、「この内容を、スライドにして」「簡単な計算ツールを、つくって」と頼むと、会話の横に、できあがったものが、開きます。これが「アーティファクト」です。

アーティファクトとは何か、どんなものがつくれるのか、無料でも使えるのか、テンプレートの種類、書き出し方を、Claudeのヘルプにもとづいて整理します。(機能やプランは、変わることがあります。)

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アーティファクトって、なに?

アーティファクトは、Claudeが、あなたのためにつくる、「人に見せるようなもの」です。デザイン、スライド、文書、ダッシュボード、小さな操作できるツールなどです。会話の横で開いて、編集したり、あとで戻ったり、ほかの人と共有したりできます。

アーティファクトとは
  • どの会話でも頼めます(Claude Codeの中でも)。「アーティファクト」のタブの、テンプレートから始めることもできます。
  • Free、Pro、Max、Team、Enterpriseのプランで使えます。Claude Codeでは、Claude Codeが含まれるすべてのプランで使えます。
  • 使うには、「設定」→「機能(Capabilities)」で、クラウドでのコード実行と、ファイル作成(「ファイルの作成と編集」)が、オンになっている必要があります。

どんなときに、アーティファクトになる?

Claudeは、共有する内容が、次の条件を満たすときに、アーティファクトをつくります。

  • 内容が重要で、それだけで完結している(ふつう、15行を超える)。
  • 編集したり、くり返し改良したり、会話の外で再利用したりしそう。
  • 会話の前後関係がなくても、それだけで成り立つ。
  • あとで見返したり、使ったりしそう。

文書、コードの断片、1ページのウェブサイト、画像、図やフローチャート、ダッシュボード、小さな操作できるツールなど、ほとんどのものが、アーティファクトになります。

5つのテンプレート

テンプレートは、人と共有する仕事の、出発点です。どの会話でも頼めます。メッセージ欄の「出力」から、テンプレートを選ぶか、「アーティファクト」のタブで、選びます。

アーティファクトの5つのテンプレート
  • Docs(文書): チームで、リアルタイムに、いっしょに書く文書です。
  • Slides(スライド): メモや報告書、会話の内容から、プレゼンテーションをつくります。スライドは直接編集できます。Claudeの中で発表もできます。PowerPointかPDFに書き出せます。
  • Design(デザイン): 見た目、モックアップ、プロトタイプ、1枚のまとめ、ランディングページを、デザインシステムを使って、つくります。
  • Dashboards(ダッシュボード)(ベータ版): Salesforceなどのデータやアプリからダッシュボードをつくります。Claudeが、クエリを書き、各グラフに、クエリと、最後の更新の時刻が表示されます。
  • Motion(動き)(ベータ版): 内容から、アニメーションの説明、グラフ、手順の案内をつくります。言葉、数字、タイミングなど、1か所を変えても、残りは、そのままです。MP4の動画として書き出せます。TeamとEnterpriseプランで使えます。

プランごとのちがい

  • Free: チャットの中でアーティファクトをつくる。Docs、Slides、Designのテンプレートから始める。
  • Pro・Max: 上に加えて、Dashboardsのテンプレート(ベータ版)、アプリをアーティファクトにつなぐ、アーティファクトにデータを保存する。
  • Team・Enterprise: 上のすべてに加えて、Claude Motionのテンプレート(ベータ版)。

Enterpriseプランでは、Docs、Slides、Designは、2026年10月15日から、初期設定で、オンになります。それより前は、オーナーがオンにできます。

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編集して、仕上げる

  • Claudeに、変更を頼みます。
  • テンプレートからつくったものは、直接編集できます。文書に文字を打つ、スライドを編集する、デザインのキャンバスで、要素を動かす、などです。
  • 文書やMarkdownでは、直したい文字を選んで、「Claudeで編集」を押し、依頼を入力します。どの部分か、説明しなくても、印をつけた場所を、直してくれます。
  • 前のメッセージを編集して、別の版の会話をつくり、別の方向を試せます。前の作業は、失われません。
プラン別に使えるもの

書き出し

  • Docs: Word、PDF、Markdown、Googleドキュメント。
  • Slides: PowerPointとPDF。Googleスライドに、編集できるファイルとして送ることもできます。
  • Design: .zip、PDF、PowerPoint、単独のHTML。別のツールに、直接送ることもできます。
  • アニメーション: MP4の動画。

知っておきたいこと

  • アーティファクトは、サイドバーの「アーティファクト」のタブに、すべて保存されます。どの会話からでも、見つけられます。
  • 2026年9月16日より前に、チャットでつくった「旧版のアーティファクト」は、そのまま使えます。公開や共有もできますが、新しくつくることは、できません。
  • スマホアプリでは、デザイン、スライド、文書を頼んで、結果を「アーティファクト」のタブで見て、編集できます。共有の設定を変えるには、ウェブ版かデスクトップ版を使います。
  • 共有する前に、中身を確認しましょう。個人情報や機密を、入れないようにします。

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出典

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