★ 2026-10-16 節約・省エネ

ファンヒーター・電気カーペット・こたつ・床暖房の省エネ。ひと冬の節約額の目安も

ファンヒーター・電気カーペット・こたつ・床暖房の省エネ。資源エネルギー庁のコツ

寒い季節に欠かせない暖房。エアコン以外の暖房器具も、使い方を少し変えるだけで、省エネと節約につながります。

資源エネルギー庁の「省エネポータルサイト」には、暖房器具ごとの「省エネレッスン」と、省エネ効果の目安が載っています。ガス・石油ファンヒーター、電気カーペット、電気こたつ、床暖房について、まとめました。

ガス・石油ファンヒーター

  • 早めに切る。外出や就寝の15分くらい前に切るのがコツ。室温は急には下がりません
  • フィルターを掃除する。掃除機でホコリを吸い取るか、ぬるま湯で洗ってしっかり乾かす
  • 服装を工夫する。寒いからといって設定温度を上げる前に、着るものを工夫する

電気カーペット

  • 床に直接敷くと熱が床に逃げるので、下に断熱マットなどを敷く
  • 分割して温める機能があれば、人のいない部分は温めない

電気こたつ

  • こたつは主に腰から下を温める器具なので、上半身にはカーディガンなどを1枚多く着る
  • ストーブやエアコンなどと併用するときは、控えめな温度設定にする

床暖房

  • 足元から体を温めるので、室温は低めに設定する
  • 運転を止めてもすぐには冷めない。就寝や外出の約30分前にスイッチを切る。タイマーを使うと切り忘れを防げる
  • 床暖房の上には、カーペットやラグマットを使わない方が効果的
暖房器具ごとの省エネのコツ。ファンヒーター、電気カーペット、電気こたつ、床暖房

省エネ効果の目安

次のような節約額の目安があります(ひと冬を169日として計算した例もあります)。実際の金額は、お住まいの条件によって変わります。

器具行動年間の節約額の目安
ガスファンヒーター室温を20℃を目安に(設定温度を21℃から20℃に。使用時間9時間/日)約1,320円
石油ファンヒーター同上約880円
ガスファンヒーター1日1時間、運転を短縮(設定温度20℃)合計 約2,150円
石油ファンヒーター1日1時間、運転を短縮(設定温度20℃)合計 約1,470円
電気カーペット3畳用から2畳用に(室温20℃、設定「中」、1日5時間)約2,790円
電気カーペット3畳用で設定を「強」から「中」に(1日5時間)約5,770円
電気こたつこたつ布団に上掛けと敷布団を併用(1日5時間)約1,010円
電気こたつ温度調節を「強」から「中」に(1日5時間)約1,520円

それぞれの数値には、算出根拠があります。

エアコン暖房時の3つの工夫。開け閉めを少なく、厚手のカーテン、扇風機で循環

エアコンを使うときのコツ

エアコンの暖房時の工夫として、ドアや窓の開け閉めを少なくする、厚手のカーテンを使う(床まで届く長いものの方が効果的)、扇風機を併用して暖まった空気を循環させる、などがあります。なお、適宜、換気をするよう注意書きもあります。

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出典