★ 2026-10-31 再エネ・蓄電池

太陽光発電は曇りや雨の日、夜はどうなる?kWとkWhの違いも解説

太陽光発電は曇りや雨の日、夜はどうなる?kWとkWhの違いも解説

太陽光発電は、天気が悪い日や、夜には、どうなるのでしょうか。電気が使えなくなるのでは、と心配する人もいます。

この記事では、曇りや雨の日、夜の電気の使い方と、よく出てくる「kW」と「kWh」の違いを、やさしくまとめました。

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曇りや雨の日も、電気は使えます

曇りや雨の日は、太陽光の発電量が少なくなります。それでも、電気が使えなくなることはありません。

10kW未満の家庭用のシステムでは、足りない分の電気は、電力会社から買って、太陽光でつくった電気と一緒に使います。

天気と夜の電気。曇りや雨は発電量が減る、夜は発電しない、足りない分は電力会社から買う天気と夜の電気の使い方 雲り・雨発電量は減るが使える 夜発電しない定りない分電力会社から買う太陽光発電協会 | 一情多楽

夜は、発電しません

太陽光発電は、夜には発電しないので、家で使う電気の全部は、まかなえません。夜の電気は、電力会社から買います(蓄電池があれば、昼間にためた電気も使えます)。

売電のしかたで、天気の影響が違います

  • 余剰売電。つくった電気を、まず家で使い、余った分を売ります。天気で発電量が変わると、売る量も、買う量も変わります。
  • 全量売電。つくった電気を、全部売ります。天気による発電量の違いは、家の電気の使用には影響しません。家で使う電気は、すべて、電力会社から買います。
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kWとkWhは、何が違う?

  • kW(キロワット)。電力の単位です。いま、どれくらいの力で発電しているか、を表します。
  • kWh(キロワットアワー)。電力量の単位です。1kWの電力を1時間使った量が、1kWhです。

たとえば、4kWの発電を5時間続けると、4×5=20kWhの発電電力量になります。

kWは電力、kWhは電力量。4kWで5時間なら20kWhkW とk Wh の違いkW(電力)いまの力の大きさ k Wh(電力量)4 k Wx 5時間=20 k Wh太陽光発電協会 | 一情多楽

年間の発電量の目安

設置容量1kWあたりの1年間の発電量は、約1,000kWhが目安です(水平から30度傾けて、真南に向けた計算例)。屋根に4kWの設備を付けると、1年間に4,000kWh程度の発電が期待できます。一般家庭の平均の年間電力消費量を4,892kWhとすると、必要な電力量の約82%にあたります。ただし、地域や、パネルの向き、傾きで変わります。くわしくは、屋根の向きと影で、発電量はどう変わる?の記事をご覧ください。

4kWの年間発電量の目安。1kWあたり約1,000kWh、4kWで約4,000kWh、家庭の約82%4 kW の年間発電量の目安 1 kW あたり年間約1.000 k Wh 4 kW の設備年間約4.000 k Wh家庭の電気必要な量の約82%太陽光発電協会 | 一情多楽

まとめ:天気で量は変わるけれど、停電にはならない

曇りや雨の日は、発電量が減るだけで、電気は使えます。夜や、足りない分は、電力会社から買います。kWは「力」、kWhは「量」と覚えておくと、記事や見積もりの数字が読みやすくなります。

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出典

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