太陽光発電は、天気が悪い日や、夜には、どうなるのでしょうか。電気が使えなくなるのでは、と心配する人もいます。
この記事では、曇りや雨の日、夜の電気の使い方と、よく出てくる「kW」と「kWh」の違いを、やさしくまとめました。
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曇りや雨の日も、電気は使えます
曇りや雨の日は、太陽光の発電量が少なくなります。それでも、電気が使えなくなることはありません。
10kW未満の家庭用のシステムでは、足りない分の電気は、電力会社から買って、太陽光でつくった電気と一緒に使います。
夜は、発電しません
太陽光発電は、夜には発電しないので、家で使う電気の全部は、まかなえません。夜の電気は、電力会社から買います(蓄電池があれば、昼間にためた電気も使えます)。
売電のしかたで、天気の影響が違います
- 余剰売電。つくった電気を、まず家で使い、余った分を売ります。天気で発電量が変わると、売る量も、買う量も変わります。
- 全量売電。つくった電気を、全部売ります。天気による発電量の違いは、家の電気の使用には影響しません。家で使う電気は、すべて、電力会社から買います。
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kWとkWhは、何が違う?
- kW(キロワット)。電力の単位です。いま、どれくらいの力で発電しているか、を表します。
- kWh(キロワットアワー)。電力量の単位です。1kWの電力を1時間使った量が、1kWhです。
たとえば、4kWの発電を5時間続けると、4×5=20kWhの発電電力量になります。
年間の発電量の目安
設置容量1kWあたりの1年間の発電量は、約1,000kWhが目安です(水平から30度傾けて、真南に向けた計算例)。屋根に4kWの設備を付けると、1年間に4,000kWh程度の発電が期待できます。一般家庭の平均の年間電力消費量を4,892kWhとすると、必要な電力量の約82%にあたります。ただし、地域や、パネルの向き、傾きで変わります。くわしくは、屋根の向きと影で、発電量はどう変わる?の記事をご覧ください。
まとめ:天気で量は変わるけれど、停電にはならない
曇りや雨の日は、発電量が減るだけで、電気は使えます。夜や、足りない分は、電力会社から買います。kWは「力」、kWhは「量」と覚えておくと、記事や見積もりの数字が読みやすくなります。
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出典
- 曇りや雨の日に電気は使えますか?|太陽光発電協会(JPEA)よくあるご質問(2026年10月24日に確認)
- kW(キロワット)とkWh(キロワットアワー)の違いは何ですか?|太陽光発電協会(JPEA)よくあるご質問(2026年10月24日に確認)
- 太陽光発電により、家庭で使用する電気を全部まかなえますか?|太陽光発電協会(JPEA)よくあるご質問(2026年10月24日に確認)
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