蛍光灯を、LEDに替えたい。ランプだけ替えるのが、手軽ですよね。
でも、古い蛍光灯器具を使い続けることの危険について、注意を呼びかけています。
どうして、いま話題なの?
- 「水銀に関する水俣条約」の締約国会議(2022年3月・2023年11月)で、すべての一般照明用蛍光ランプの製造・輸出入は、2027年末までに終了することになりました。
- LED化率は、2025年末の時点で66.4%です。LED照明への移行が進んでいます。
LEDに替える2つの方法
- 蛍光灯器具ごと、LED照明に交換する方法。
- ランプだけ、LEDランプに交換する方法。

ランプだけ替えるときの注意
後者では、古い蛍光灯器具を使い続けるので、見た目に異常がなくても、内部の電気部品が劣化して、発煙・発火につながるおそれがあります。「LEDランプに交換すれば、ずっと使える」は、まちがいです。
事故を防ぐための3つのポイント
- 蛍光灯器具などの照明器具は「電気製品」で、寿命(耐用年限)があることを、知っておきましょう。
- 器具の使用年数が10年を超えている場合は、「器具ごとLED照明への交換」を検討しましょう。
- 異常があるときは、すぐに使うのをやめましょう。

NITEからの補足
2026年6月3日の補足として、いわゆる「バイパス工事」で、電気配線が切断された安定器から発火するおそれはない、とされています。
電気代の目安(資源エネルギー庁の試算)
68Wの蛍光灯器具を、34WのLED照明器具に交換した場合(年間2,000時間使用)、電気68.00kWh、約2,108円の節約と、試算されています。使う時間や機器によって、変わります。
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出典
- 見た目はピカピカ、中身は劣化 ~10年超え「古い蛍光灯器具」の事故に注意~|製品評価技術基盤機構(NITE)(令和8年3月26日)(2026年10月12日に確認)
- 照明|省エネポータルサイト(資源エネルギー庁)(2026年10月12日に確認)
