地震は、いつ起きるかわかりません。だからこそ、ふだんの準備が大切ですよね。
この記事では、家庭でできる9つの備えをまとめました。むずかしいことはありません。できそうなものから、ひとつずつ始めてみましょう。
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まずは9つの対策を見てみよう
消防庁の「ふだんの対策」は、次の9つです。
- 防災訓練:防災訓練に誘い合って積極的に参加し、防災行動力を身につけましょう。
- 家庭の防災会議:家族で話し合って、分担を決めておきましょう(下で詳しく)。
- 家の補強:柱、土台や屋根瓦などを点検し、老朽化しているものは補強しておきましょう。
- ブロック塀、石塀の補強:被害は、基準どおりの鉄筋が入っていない、転倒防止の控壁がないなど、施工上の欠陥によるものが多いそうです。もう一度、わが家の塀を点検しましょう。
- 家具等の転倒、落下防止:家具等はトメ金などで固定しておきましょう。
- 消火器などの備え:いざという時のために、消火器や消火用水のほか、消火に役立つものをふだんから用意しておきましょう。
- 非常持出品の準備:避難場所での生活に最低限必要なものと、負傷したときの応急手当ができるものを準備しましょう。非常持出袋は、いつでも持ち出せる場所に置きましょう。
- 火災を防ぐ:電気・ガス・石油の機器に気をつけましょう(下で詳しく)。
- 家族の安否の確認方法:決めておきましょう(下で詳しく)。
家族の安否確認、どうする?
- 地震のときに落ち合う場所を、あらかじめ決めておきましょう。
- 安否情報の取り次ぎをしてもらえる親戚や知人(遠方に住んでいる人であることが必要)を決めておきましょう。
- NTT「災害用伝言ダイヤル171」の活用を、家族で決めておきましょう。
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家庭の防災会議では、こんなことを話し合おう
大地震のときに家族があわてず行動できるよう、ふだんから話し合って、それぞれの分担を決めておきましょう。
- 家の中でどこが一番安全か
- 救急医薬品や火気などの点検
- 幼児や老人の避難は、だれが責任をもつか
- 避難場所、避難路はどこか
- 避難するとき、だれが何を持ち出すか。非常持出袋はどこに置くか
- 家族間の連絡方法と、最終的に落ち合う場所はどこにするか
- 昼の場合、夜の場合の、家族みんなの分担をはっきり決めておく
また、避難カードを作成して、各自が携帯することも勧められています。
地震のあとの「火事」を防ぐには
電気
- 地震を感知して自動的に電源を切る感震ブレーカーを設置する場合は、避難に重要な照明器具などの電源が確保されるかを確認しましょう。どんなときにどの電源が遮断されるのか、把握しておく必要があります。
- 電気機器は、どんな安全装置が付いているのかを確認してから購入しましょう。
ガス・石油
- ガスマイコンメーターの特性や使い方を理解しておきましょう。
- 石油ストーブは「対震自動消火装置付」のもの、ガスストーブは「転倒時ガス遮断装置付」のものを使いましょう。
- ガスこんろ周辺の棚などに載せてある物が落ちてこないようにしましょう。
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出典
- 消防庁「地震に自信を」(ふだんの対策 1〜9)(2026年10月15日に確認)
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