★ 2026-11-03 製品の安全

子どものコンセント事故。感電・やけどを防ぐ、家庭でできる4つの対策

子どものコンセント事故。感電・やけどを防ぐ、家庭でできる4つの対策

小さなお子さんが、コンセントの穴に興味をもって、指やものを入れようとしたことはありませんか?ほんの一瞬のできごとなので、ヒヤッとした経験のある保護者の方は、多いと思います。

国民生活センターが、子どものコンセントまわりの事故について、注意を呼びかけています。事故の様子と、家庭でできる安全対策を整理しました。

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どんな事故が起きているの?

2021年度以降、15歳以下の子どもの感電や熱傷(やけど)に関する事例が、38件寄せられています。とくに、9歳以下の子どもに多くみられました。

子どものコンセント事故のようす子とものコンセント事故のようす 38件2021年度以降、15歳以下の感電・熱傷の事例 9歳以下に多いとくに小さな子どもに名くみられました 金属を入れる金属和製のものを穴に入れる事例が多い | 一情多楽

多い原因は、コンセントに金属を入れること

  • ヘアピンや針金などの金属製のものを、コンセントの穴に入れてしまう
  • 電源コードや充電ケーブルをさわって、事故になる

金属を入れると、ショート(短絡)して、火花や高い熱が出て、やけどを負うことがあります。入院が必要になった事例もあります。感電は、皮膚だけでなく、筋肉や神経、心臓などの深いところに傷を負わせることがあり、心臓に影響すると、不整脈が出て、重い場合は心停止につながるおそれがあります。

保護者が見ていても、事故は起きている

消費者アンケートでは、次のようなことがわかりました。

  • 約7割の保護者が、子どもが感電した(しそうになった)ときに、近くにいました。
  • 危険だと知っていても、事故は起きていました。
  • 子どもが、コンセントや電源コードにふれやすい環境が多くみられました。
  • 関係していたのは、家庭の中の電源まわりが中心でした。
  • やけどのような症状があっても、受診しなかったケースもありました。
消費者アンケートからわかったことアンケートからわかったこと 約7割が近くに事故のとき、保護者が近くにいた 知っていても危険と知っていても事故は起きた さわりやすい環境コンセントや電源コードにふれやすかった | 一情多楽

「見ているから大丈夫」ではなく、事故が起きにくい環境をつくっておくことが大切です。

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家庭でできる、4つのこと

  1. 子どもがふれにくい環境を整える。手の届くところに、コンセントや電源コードがないようにします。使わないコンセントのまわりも、見直してみましょう。
  2. 見守りに加えて、安全教育をする。コンセントは、さわったり、ものを入れたりしてはいけないことを、年齢に合わせて、繰り返し伝えます。
  3. コンセントまわりの安全対策をする。金属のものを入れられない、さわれないよう、対策をします。
  4. 事故が起きたら、医療機関への相談を検討する。見た目に変化が少なくても、受診するか迷ったら、相談しましょう。
家庭でできる4つのこと家庭でできる4つのこと 環境を整える子どもがふれにくくする 安全教育見守りに加えて、繰り返し伝える 安全対策コンセントまわりの対策をする 受診の相談事故が起きたら医療機関への相談を検討出典: 国民生活センター | 一情多楽

困ったときの相談先

製品や事故について、わからないことがあるときは、お住まいの地域の消費生活センターに相談できます。消費者ホットライン「188」に電話すると、案内してもらえます。

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出典

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