外食、とくに宴会では、食品ロスがたくさん出ているといわれています。最近は、デリバリーやテイクアウトを使って家で食事をする機会も増えましたが、少し意識するだけで、お店でも家でも食品ロスは減らせます。
キーワードは「おいしく残さず食べきる」。次の宴会や家族の食事から、さっそく試せるコツを紹介します。
外食の基本は「食べきれる分だけ注文」して「食べきる」
外食のときに食品ロスを減らすポイントは、次の3つです。
- 料理の量を選べるお店や、食品ロスの削減に配慮したお店を選ぶ
- 食べられる分だけ注文する
- 料理を、おいしく残さず食べきる
複数人で食事するときは、みんなでシェアして食べきりましょう。
お店選びのコツ
- 食事量を調整してくれるお店を選ぶ
- 参加者の好みやアレルギーなどを把握して、お店に相談する
- 食べきれなかった料理を持ち帰れるか、相談する

宴会では「3010運動」
宴会のときは、「3010(さんまる・いちまる)運動」がおすすめです。長野県松本市から生まれ、全国に広まった取組で、「残さず食べよう!30・10運動」と呼ばれています。
| 時間 | やること |
|---|---|
| 味わいタイム(乾杯後30分) | できたての料理を楽しむ |
| 楽しみタイム | 料理を食べることも忘れず、全員でトークを楽しむ |
| 食べきりタイム(お開き前10分) | もう一度料理を楽しむ |
幹事さんは、「食べきり」を呼びかけてみましょう。

どうしても食べきれなかったら
お店と相談して、食べ残した料理の持ち帰りも検討してみましょう。お店を出たあとの予定や季節などを考えて、持ち帰る料理を選ぶことも大切です。ただし、食べ残した料理の持ち帰りは自己責任とされています。「外食時のおいしい「食べきり」ガイド」を参考にして、行動してみましょう。このガイドには、消費者と飲食店それぞれの実践ポイントや、留意事項が盛り込まれています。
持ち帰りの衛生面については、厚生労働省の「飲食店における持ち帰り・宅配食品の衛生管理等について」などが参考になります。
全国キャンペーンも
令和7年12月から令和8年1月まで、「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンが予定されていました。ポスターなどの資料が、サイトで公開されています。
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出典
- 消費者庁「めざせ!食品ロス・ゼロ」外食時の食べきり(2026年10月16日に確認)
