★ 2026-10-29 情報漏洩

ネットにつながる家電・カメラの5つのルール。IoT機器の安全な使い方

ネットにつながる家電・カメラの5つのルール。IoT機器の安全な使い方

見守りカメラ、スマートスピーカー、Wi-Fiルーター。家の中に、ネットにつながる機器が、増えてきていませんか?

便利な反面、ふつうに使っているだけでは、思わぬ危険もあります。総務省の「電気通信サービスQ&A」(2026年度)をもとに、IoT機器の5つのルールと、スマホの基本のセキュリティ対策を、まとめました。

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IoT機器って、なに?

「IoT」は、”Internet of Things”の略で、「モノのインターネット」と呼ばれています。これまでネットにつながっていたパソコンやスマホに加えて、自動車や家電など、いろいろなモノがネットにつながるようになってきました。そうした、ネットにつながるモノが、IoT機器です。

うまく取り扱わないと、使いにくくなるだけでなく、不正に使われたり、プライバシーの情報がもれたり、犯罪に巻き込まれたりするおそれがあります。でも、そうしたリスクの多くは、使うときに、かんたんな注意をするだけで、避けられます。

IoT機器を使うときの5つのルール

  1. 問い合わせ窓口やサポートがない機器・サービスは、買わない・使わない
  2. 初期設定に気をつける:機器を買ったときのIDやパスワードを、変えましょう。
  3. ファームウェアを更新する:ファームウェアの提供がなくなったら、買い換えを考えましょう。
  4. 使わなくなった機器や、不具合が出た機器は、ネットにつながないか、電源を切りましょう。
  5. 機器を手放すときは、データを消す
IoT機器を使う5つのルールIoT機器を使うときのルール サポートのない機器買わない・使わない 初期設定を見直すパスワードを変える 更新を続ける最新の状態に総務省 | 一情多楽

2020年4月からの技術基準について

2020年4月から、IoT機器の技術基準に、ID・パスワードの設定機能や、ソフトウェアの更新機能など、最低限のセキュリティ対策を備えることが、加えられました。対象は、2020年4月以降に技術基準の認定などを受けて製品になった、通信事業者のネットワークに直接つないで使うルーターやウェブカメラなどです。パソコンやスマホのように、利用者がいつでも自由にソフトを入れられる機器や、屋外で使わないエアコン・冷蔵庫など、無線LANを内蔵した家電は、対象外です。

2020年3月以前に認定を受けた機器を、4月以降に買っても、使うことはできます。そのために、買い換える必要はありません。

スマホの基本のセキュリティ対策

スマホは、従来の携帯電話と違って、ブラウザでネットを使ったり、アプリを通じたりして、個人の情報がもれるおそれがあります。利用者自身が、対策をとることが必要です。

基本の3つの対策

  • 不審なサイトやプログラムに注意する:URLやファイルの拡張子(動画のふりをした「.exe」や、マクロ入りの文書ファイルなど)に気をつけましょう。不審なもの、送られてくると思っていなかったものは、実行せずに、送り主に確認しましょう。短縮URLは、表示されているURLだけでは、あやしいか判断しにくいので、より注意が必要です。ショッピングサイトを名乗って、緊急の確認(パスワード再設定や注文内容の確認など)をうながし、偽サイトに誘導する例もあります。そんなメールを受け取ったら、まず、公式のウェブサイトやSNSで、本当の情報かどうかを確認しましょう。
  • ソフトウェアを更新する:ブラウザ、メールソフト、OSなどに、修正プログラムが出たら、内容を確認して、すぐに適用して、できるだけ最新の状態にしましょう。
  • ウイルス対策のサービス・ソフトを入れる:最近は、ウェブサイトを見ただけで感染するウイルスもあります。常に最新の状態に保ちましょう。ただし、対策ソフトの対応が間に合わないこともあるので、1つ目の対応も忘れずに。
スマホの基本の3つの対策。不審なものに注意、更新、ウイルス対策スマホの基本の3つの対策 不審なものに注意リンク・アプリ 更新OSとアプリ ウイルス対策セキュリティアプリ総務省 | 一情多楽

アプリを入れるときと、スマホをなくしたとき

  • OSを適切に更新して、信頼できるアプリの入手先から、アプリを入れて、常に最新の状態にしましょう。
  • アプリには、電話帳や位置情報などの利用者の情報を、機能に使うほか、広告表示などのために取得して、外部に送るものがあります。通話やカメラの機能も、アプリで制御される可能性があります。
  • 入れるときや起動するときに、プライバシーポリシーや利用規約を読んで、集められる情報の範囲を確認し、アプリに与える権限をチェックしてから、同意・利用しましょう。設定画面から、定期的に、不要な権限を与えていないか確認しましょう。
  • スマホには、電話帳、写真、メール、位置情報など、たくさんの個人の情報が入っています。画面のロックをかけていないと、なくしたときや、目を離したすきに、のぞき見されます。ふだんから、パスワードロックなどをかけておきましょう。
アプリの権限の確認と画面ロックアプリの権限と画面ロック アプリの権限不要な許可は出さない 画面ロック必ず設定する 確認するインストールの前に総務省 | 一情多楽

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出典

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